• 異世界ファンタジー
  • SF

RPGツクールで作りたいゲームのあらすじ⑲

ヨルデリア行方不明END
数週間後。
コーガ:…。お前が父さんと呼んでくれた時、私は本当に嬉しかった。泣き虫だったお前があんなに立派になった時、本当に誇らしかった。私にはどうもお前がこの星から消えたという感じがしないのだ。どこかでお前がまだ生きているような…そんな気がするのだよ。なあ、ヨルデリアよ…。

↑に後日談を+してヨルデリア生存ENDがあります。
ヨルデリア生存END
ハルーン:クーデターの後始末も済んで、帝都も落ち着いた。皇帝もずいぶん大人になった。リール騎士団も回復したし、皇帝の恩赦により首謀者の三人以外は特に罰もなく過ごせている。だけど、ヨルデリアだけがいない…。ちょっとコーガさんのところにあいさつに行こうかな、僕はまた流浪の旅に出ようと思う。運悪く不老不死だからね、僕は…。

リトール:よし、次の狙いは悪徳商人のスーザネ家だ。テメエら、準備は良いか!
手下達:おおー!
リトール:(俺は義賊に戻れた。いつもの日常が戻ってきた。だが、ヨルデリアは…いない。スーザネ家はヨルデリアの家の近くだし、少し寄ってみるか…。)

タイガス:陛下。民情視察は非常に結構なことなのである。しかし毎日行く必要は無いのである!
皇帝:そこを、ちょっとだけ…。
リール騎士団長ウルグス:おい、誰かコーガさんを、
皇帝:頑張って執務に励むからそれだけはあああああああああああ!
タイガス:代わりに陛下が書かれた恋文は私がしっかり届けておくのである。
皇帝:…バレてた。くすん。お願いするよ…。
タイガス:(これは婚儀も近いであるな。…兄上、ヨルデリア、私も責務を果たすのである…。さて、恋文を届けに行くついでに、ヨルデリアの家に立ち寄るとしようかである。)

???:私はもうどこにもいない。だから、どこにでもいられるよ。…さてと、まずはお父さんのところに帰ろう。約束通りに『ただいま』って言わないとだから…。それに、みんなにも会いたいしね!

更に裏ボスとしてカリグラやリトールの元子分が登場します。廃帝カリグラとその配下として出てきます。クリア後のお楽しみです。

こんな感じ?

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する