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深夜のドンキ

 昨夜、深夜にドン・キホーテに行きました。
 数年ぶりにドン・キホーテの曲を聞きました、あの「何でも揃うよ激安ジャングルー♪」のやつ。

 深夜のドンキに入ると、別世界に迷い込んだような気がします。

 夜も遅いのに子どもを連れた若い夫婦とか、やんちゃそうな若い男の人とかギャルっぽい女の人とか。
 みんななぜか健康サンダルとかスウェット姿をしていて。

 迷路(激安ジャングルの所以?)のように入り組んだ陳列棚とか、所狭しと置かれた商品たちなんか、他の店とは一線を画しているような気がします。

 まぁ深夜営業の店っていうのは、ドンキじゃなくても魅力的に感じることが多いです。
 昼間とは違う世界があるように感じるからかもしれないなーと思います。

 例えば似たようなもので言えば深夜の各駅停車の電車、だれもいない車両にいると不思議な気がしませんか?
 いつもは人が沢山いる場所なのに、誰もいない。

 例えば閉店した後のスーパーとか、テーマパークとか。
 普段とは違う顔というか、非日常感というか。

 そういうの、僕は大好物です。
 わけもなく楽しくなります。

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