久々の近況報告になります！
夏頃に完結した『カガミ』以来、新作の構想と執筆をしていたため、投稿自体はしばらくお休みしていました。
そして、今回のカクヨムコン１１に合わせて、それらを放出することとしました！
今回は現時点で、長編１本、短編１本を投稿しています。
長編：虚ろの塔の影祓い(うつろのとうのかげばらい)
ホラーになります。今回は、怪異に正面から向き合った内容になっています。
家系の因縁から、陰陽師の肩書を持つが、霊力を一切持たない陰陽師・加殿善興(かどのよしおき)と、生まれながらにして高い霊力を誇る天才巫女・門井詩鶴(かどいうたつる)のコンビが、東京で都市型怪異の謎に挑み、それを祓っていくというものになります。
短編：アイ・ドール・レポート
こちらは、ジャンル的にはSFにしています。
アンドロイドが日常の中に当たり前に溶け込んでいる近未来。男が中古アンドロイドショップで購入したのが、かつて失踪した元アイドルにそっくりなアンドロイドだった。
男とアンドロイドとの共同生活を、アンドロイドのログ視点で見る、若干モキュメンタリー的な内容になっています。
カクヨムコン自体初参加で、正直不安しかありませんが、ぜひお読みいただき、感想などいただけたら幸いです。
最後に、「カガミ」がいつのまにか5000PVを突破しておりました！
未だに読んでくれる方々がいるのは、嬉しい限りです。
今後ともよろしくお願いします！