サビメロにある種の叙情性が漂うM-2「RED ROOM」にヘヴィ・ロック風なM-9「DIRTY MERCY」、どこかメランコリックなM-11「BODY COUNT」辺りが好みかな。
音楽的引出しの豊かさに定評のあるレイモンド・ワッツだが、M-8「SIX EYE SAND SPIDER」のAメロ部分など聴くと、今までとは違う印象で、ひょっとしてこれはピッチシフターのジム・デイヴィスの功績なのだろーか。レイモンドと同列にクレジットされているのだけれど、これはPIGに加入したってこと? NINE INCH NAILSにおけるアッティカス・ロスみたいな?(最近、疎いのよw)
ちなみに、他の参加ミュージシャンはKMFDMのエヌ・エッシュやギュンター・シュルツなどなど、毎度お馴染みの面々。