• 現代ドラマ
  • SF

新作&激レアさんを連れてきた(&雑記)

現作「ムカつくあいつがあこがれのあの人で」の形を整えるのが楽しすぎて、そちらばかりかまけていますが、新作もふたつほど構想しています。

ひとつは自分の好きな、ファンタジーとも詩とも青春モノとも付かない、とにかく幻想的なものへの憧れと自分の生活上で見出す景色の美しさに、人間としての哀しみや怒りを謳い上げたようなもの。

こちらは現作と同じくカクヨムではあまり伸びないかなと思いつつ、先月から下書きに書きためています。

それともうひとつ、これはせっかくコンテストがあるのでそれ合わせで書こうかと思っているもの。
実際はこちらから公開していくことになると思います。

それと、「激レアさんを連れてきた」。
テレビみないんですが、これだけは勧められて見ていて、バレンタインデーの日の回?だったかな、短編ラブコメみたいなカップルが紹介されていましたね。
彼氏さんがひょんなことから路線バスを購入してしまい、何得感満載の路線バスデートがはじまって!?という内容です。
路線バスデートの掴みも満点だし、内容自体も、次から次へと新展開に突入し、その上でお話の筋も通っており、最後はちゃんとハッピーエンド。
GYAOのアプリで2回観つつメモにプロットをまとめて、「なるほどこれがラブコメか!?」とひとりうなりました。

…が、ゆえに「もうラブコメは書けないかな」とも思いました。
確かに面白いは面白いものの、それを自分で書くことを考えると、嫌な気持ちになってしまう。

ぼくは己の人生含め、思い詰めて思い詰めて、その果てにほんのわずかな希望を「答え」として掴むのが大好きです。

もう何年前か、脚本家の先生に習っていたとき、まずはお師匠のアドバイスに百%従って、純正ハッピーエンドの青春モノを書いたことがあったのを思い出します。
先輩受講生たちにも「まあ悪くない」という(結局そこ止まりかというレベルの)評価をいただき、ひとまずは及第点でした。
良かれとやっていただいたことだし、思想の違いはあるので恨みはないものの、大義を掲げつつ、一時的であれ「彼らと同じ色」に染められた不快感は今でもなくなりません。

ちなみに、こちらこそ厳しいことを言ってしまうと、そのグループ内に、カクヨムの皆さんも名前を知るような作家さんやライターさんはひとりもいません。プロは何人もいらっしゃるのに。

いずれにせよ、そのとき書いた作品は、確かに悪くないし一定のクオリティがあると自分でも思うものの、正直、今まで書いてきたものの中で、唯一好きになれない作品です。
自分の作品と思いたくない、思えないのが正直なところ。
実際、自分を殺して書いてしまいましたからね。
せっかくだからこれを小説にして応募したら、とえらそうに言われましたが、ごめん蒙ります、はい。

しかしながら、良い経験にもなりました。
プロになりたかったら、甘えずに己を鍛えろ、というプロパガンダはよく耳にします。自ら己をそう追い詰めてしまう方もいらっしゃいます。
そして、作家としてはパッとしない人たちこそ、そのように「自分よりは立場が下の人」にマウントを取りたがるようにも思います。
本人たちは、自分が売れないからせめて次世代を育てようという善意だとは理解しています。
でも、売れてる人はそんなことしませんよね。

てか、売れてる人は自分の作品作ることにしか興味ないし、そりゃそうか……。

しかし、「成功したければ成功者にならえ」が真ならば、やるべきこともひとつだと思うのです。

「自分の百%を絞り出した作品を作り続けて、世に問い続ける」
これに限ります。

創作論は本を読めばいいし、教育は出版社など「現役で売る側の人たち」がすればいいと思うのです。そのほうが商品にダイレクトに繋がりますもんね。

※ちなみに創作論についてぼくのおすすめは「3幕構成」一択です。理由は名著がゴマンとあり、自分に合うものを見つけやすいからです。詳しくはカクヨムにも「フィルムアート社」さんのアカウントと優れたまとめ記事があるので、そちらを!

カクヨムを始めてすごく良いなと思うのが、応援する文化、人の良いところを褒める文化がものすごく強いところです。
ぼくも人のことはとにかく褒めるようにしています(お時間許される限りで…)。
褒められたところが魅力的なところなので、そこを咲かすことをがんばれば良いと思うのですね(どこのSM○P)。
ワイに褒められてもなんの足しにもなりませんがね(おい)。

とにかく、好きなものを好きなだけ好きなように書いて、反応を見つつ…好きな方向に軌道修正していくのが一番なのかな、とぼくは考えています。
そういうときに流行や定石などを参照するのはとても意味のあることだと思います。

何を売るのかを決めるのは出版社だし、何が売れるのかを決めるのは読者ですからね。
そこはコントロールできない。
就活や結婚同様、ご縁の範疇ですね。

もちろん魅力や付加価値は必須なものの、最後には「自分の気持ち」を決裁者にするのが良いように思います。
これはモットーなんですが、自分のしたいことしかワガママにしない人間は、自分のしたいことだけするような生活に自ずと入っていくように思います。

人望を失うことも、居場所を追われることもあります。
でも、それは自分が幸せになれるご縁ではないので。
ぼく自身がその結果、だんだんと生きたいように生きるリズムを身に着けてこれました。
まだまだ道半ばですけどね。

もちろん、法に反することは御法度ですよ。
法治国家ですからね。
事実として明示されたルールは守りましょう。

この国の良いところは色々な仕事と色々な生き方があるところ!
あるところで厳しく言われても、所詮は全世界で見ればほんの狭い世界。みんな井の中の蛙。
好きなようにやって、そんな自分が気持ち良く生きていける場所を探し続ければ良いのかなあと思います。

その意味…「小説」にこだわる必要もないのかもしれませんね。
しかしながら、今のところ、ぼく自身は「やっぱり小説しかない!」ところへ戻ってきていますw

…などと、近況報告と、つらつら連想ゲームでの雑記と所感でした。

「激レアさんを連れてきた」のメモは、また別途公開するかもしれません。(して良いものなのかどうかはちょっと調べてみます。映像そのものを載せるわけではないので、たぶん大丈夫とは思いますが…)。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する