・このサイトを拠点にして歌壇・俳壇を築く。もうすこし正確にいうと、自然発生的に誕生するように種をまく。
・「短歌」に代わって「和歌」もしくは「やまとうた」の語を世にふたたび定着させ、長歌をつくる機運を育む。
・「俳諧」「俳諧師」「発句」「季題」「切れ」をふたたび定着させる(「ハイク」はいまや海外でも行われているようだから、無理に除くまい)。
・無印の連歌や俳諧の連歌(いわゆる「連句」)が行われる素地を用意する。
・俳文を再興する。
・画讃の文化を再興する。
・狂歌に正当な(とわたしが思う)評価が当たるように、陰に陽にたちまわる。
・源氏物語や古今和歌集や新古今和歌集よりも、万葉集の評判や知名度があがるように画策する。万葉集が古事記や日本書紀と同列に語られるように意を用いる。
・和歌と発句(と漢詩)に小説なみの地位をあたえる。
・禅や仏道をわずかでも修めて、俳諧にその精神をふたたび取り入れる(むろん、人にその手の修行を強いるものではない)。
実現するのはいつになりますやら。