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2024(令和6)年7月13日

・昨日、背筋様の「近畿地方のある場所について」を本格的に読みすすめようと思っていたのだが、いたずらに時間を過ごしてしまった。いやしくもカクヨムの古参だから、「近畿地方」を読んでもバチは当たるまい。SFや歴史・時代・伝奇のジャンルからも、カクヨム発の大ヒット作が生まれないかしら。

・作品のエピソードを読むにはビュアーのページに遷移する必要がある。他方、近況ノートはその必要がない。これは馬鹿にならない問題で、この問題が解消したあかつきには、このサイトのさらなる飛躍も望めるのではないか。

・ギフトを贈るときには何らの見返りを期待しない。しかしどうせなら、有効活用してくださると嬉しい。

・我が道を行くとは、孤独という地獄を進むことだと理解している。

・複雑なものを複雑かつ怪奇に理解するのと、複雑なものを単純かつ明快に理解するのとでは、どちらが賢明だろうか。わたしは前者を採りたい。だが、物事は単純であるほど良いとも思う。

・政治の対立軸について(政治の話は忌避されるようだが、自分の政治的な態度をはっきりさせている人もあるから、まあ良かろう)。左右なり保守革新なり以前に、政治的(政治に積極的・コミットしている)と非政治的(政治不信)の対立があるのではないか。その対立は、投票率のかたちで可視化される。

・「民主主義」や「資本主義」はやはり誤訳(適切でない訳語)だと思う。「共和制(共和政)」にならって変えたらどうか。

・再生回数がさほど多くない、おもしろいYouTubeの動画をみつけたひとは幸いなるかな。

・わたしがいまも生きている理由なり原因なりを考えると、誰かがわたしを生かしてきたからだとしか思えない。それが善いことか悪いことかは、考えても仕方のないことだと思う。

・仏教も儒教も道教も種々の西洋思想も、みな海を越えてこの島国にやって来た。そんなだから日本人は、自分たちにたのむところがおよそないことだろう。

・きょうの反故供養

✝わが好きを他人の好きとひきくらべくよくよとする星に生まれき(理屈っぽく、わるい意味でわたしらしい)

✝虫にさへ縄張りといふものやある旅に果てなむけしきこそあれ(特に下の句がよろしくない)

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