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すごい語彙 第8話「就中」は何と読むかご存知ですか?

https://kakuyomu.jp/works/16817330653649454976/episodes/16817330654979901560

故・大野晋博士は「語彙の寿命はだいたい800年」と、おっしゃっていました。

ところが「なかんずく(就中)」さんも、なかなかにしぶと・・・いや、ご長命であらせられます。

『色葉字類抄』や『今昔物語』などの辞書や説話集が生まれた平安時代末期には、すでに語彙としてあったものが、

令和のいまに至るまで、意味も変わらず、現役バリバリでご活躍されている。

あやかりたくても、あやかりようのない、

ことばの寿命って、ほんと、わからないですよね。どの言葉が生き残って、どの言葉が短命か、後になってみないとわかりませんね。

ラッスンゴレライ

は・・・いえ何でもありません。

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