皆様こんばんは。
如何お過ごしでしょうか。
端的に申しますれば二つ。
一つ、今日の更新回を明日にまわします。下手すれば後二、三日で第一話は完結です――のでちょっと冒頭からもう一度眺めまわしてみる事と致しました。
最後を丁寧に描かねば総崩れです。その為には冒頭からの流れがちゃんと通っているかも重要でしょう……。
ちょっとそこに命を賭したい。
一つ、これは星の希望にもなってしまうのですが、明日何回か更新をする可能性が御座います。理由の一つとして、第四話迄完結させたい欲がどこかにあるが、今迄に何回か休んでいる日が発生してしまっている事、また一つ、終話が近いので一気に進めたい事。明日、極端に時間が空いている事も一つ由来しています。
頑張ろう、頑張ろう。
今回迫りたいのは――そうですね。
あ、ここからは興味ある人だけで大丈夫であります。
星は最近ずっと考えています。
要らない存在とやらについて。
自分こそそうではないかと思う日がしばしば。
あったりなかったり――でも毎回取り戻します。自分は必要不可欠だって感じに。
そう思わせて下さる「皆様」。――画面の外の皆様の事で御座います。
ありがたいですなぁ……。
さてさて。早速逸れました。
まず、黒耀の発言を「あの人」が録音していましたね。
それが何とまぁこんな事に繋がりました。
現実にも十分ありそうですね。
誰かの発言のせいで……と感じる事件を幼い頃から経験しております故、人の言葉の恐ろしい力を私は信じております。
小一、小三、小四、小六、中一、中二、中三、高一、高二……以下云々。
ここでたった一つの言葉のせいで人が一人死んでいる可能性があります。――恐ろしいでしょう。言葉は怖いですよ、本当に。
軽々しく誰かへの呪言を吐くべきでは無い……しかし呪言でなくとも十分誰かへの呪いとなってしまう事も多々ありあり。
しかしですね。
それを吐かずに居れば壊れますよ、勿論。
排泄と殆ど同じです、きっと。
そこのせめぎ合いです。まず一つは。
要らない存在だと大きく言い放ってしまった黒耀、ナナシに伝わる。
またもう一つ、話を戻しまして。
嫌いな「誰か」、居ますか。
星は……居ますが、これを読んでいる人には間違いなくいません。そこだけはご安心を。絶対断言できます、この作品群を好んで読んで下さる皆様、星、大好きです。――話を戻しましょう。
嫌いな誰か、相容れない誰か、です。
――そこに「自分」は含まれていませんか。
そこにも迫っていきましょう。
黒耀とナナシは分身です。
さてさて、難しい話はここら辺にして。
ラストは良い感じにコーティングしていきます。
実は先日タグを一つ増やしました。「音楽小説」というものです。
星、余り声を大にして言う事でもありませんが音楽一家の出でありまして、これまた言葉みたいにそれの作品に与える影響を強く信じています。
出典はまた最後にそれ専用のスペースを取って書きますが、(書き方がちょっと心配)その「音楽」が使用されるタイミングでも曲名は発表します。
何か用例とか既存の作品とかを差し挟むなら、それが必ず話に活きるようにしなさい。
高校文芸時代、大会にて先生が言っていたお言葉です。
そこに気を使いつつ、華々しく。
伏線も(回収できる分に限りますが)全て回収し尽くして! この話を締めくくろうと考えています。
長々失礼致しました。
さあ、原稿原稿。
今日、本当に色んな事がありました。
何があったかは敢えて省きますが、運よく帰省が叶ったら両親に真っ先に愛していると言いたいです。
それでは。
良い夢を、良い夜をお過ごしください。
――あ、もう明日ですね。