かごのぼっち

先日、オカン🐷さんのレシピで、とても気になるレシピがあったので、さっそく作ってみました。少しだけアレンジしておりますが、味付けはそんなに変わりません。


レシピはこちら
https://kakuyomu.jp/works/16817139554709461780/episodes/16818093086165836111

ジャガイモは大きな男爵一個250〜300g
玉ねぎは半玉で作りました。
アンチョビを使い切りたったので、五枚ほどあったのを全部使いました。ジャガイモ一つに対して一枚半とか言う目安を見ましたが、ジャガイモ大きいし、塩分濃度的にはもしかしたら足りないのでは？と思い、全部使います。

さて、玉ねぎをバターで炒めるとあるのですが、私は玉ねぎしっかりと炒める派なので、レンチンしてからバターが焦げ付かないように少しだけオリーブオイルを混ぜて写真の通り色がつくまで炒めました。この時、早く仕上げる方法として、水を加えて煮切るようにすると、とても早いです。うん、甘くて美味しい。

そして、ジャガイモですが、水にさらして、水切りしたものをこれもバターを加えたサラダ油をポテトにまぶすくらいに振りかけたら、揚げ焼きにしていきます。
焦げ付かないように、表面がカリッとしたら止めましょう。

ついでに焦がし？アンチョビバターも作っておきます。

さあ、盛り付けてゆきます。耐熱容器にバターを塗って、ジャガイモ、玉ねぎ、アンチョビ、ジャガイモ、玉ねぎ、アンチョビ、ジャガイモと重ねて、生クリームを半分くらい入れて軽くパン粉と、チーズ、やはりチーズの魅力には抗えませんでした。盛り付けるとまあまあの量があります。

オーブンで焼いて仕上げましょう。

【実食】
チーズとポテトの香り、玉ねぎの甘み、アンチョビの風味と塩味、それぞれ生クリームがマイルドに受け止めます。
少し塩味が足りないかな？と、思い、軽く塩と胡椒を振りました。
うん、良いですね！アンチョビが多いかと思いましたが、全然そんなことはない。少し出汁ではありませんが、風味が足りない？と思い、他のレシピを調べてみました。

いろいろと見てみると味のバランスがわりと難しそうですね。日本人好みだと塩を足していたり、アンチョビの代わりにツナを入れたりしてるみたいですが、本場はこのアンチョビ缶、ナツメグ、シナモンなどの香辛料や塩、酢などが入っており、盛り付けの際にこのアンチョビの汁を回しかけたりするのだとか。なるほど？
そして、単純にポテトグラタンと考えると、コンソメなどの旨味が足りない事を考慮すると、そう言った補填が要るのかも知れません。

つまり、本当に美味しく食べようと思うなら、何度か作って、自分の好みに近付けるしかないですね。

さりとて、改良の余地と可能性は見えてきました。これをベースに次はもっと美味しいヤンソンを作れるでしょう！


オカン🐷さん、レシピの提供ありがとうございましたm(_ _)m