かごのぼっち

「いらっしゃい」 無骨な店主が、無愛想に迎えてくれる喫茶店、それが『鳩小屋』だ。 小さな店だが、なぜか人が絶えず、入れ替わり訪れる、不思議なお店。 そんな喫茶『鳩小屋』から…

ある日僕は、真っ白なスライムと出逢ったんだ。 そう、このおはなしは、僕と、このスライムの、恋のおはなし。 初めは、このスライムに、亡くなった彼女の面影を追いかけていたんだ。 …

たった四行で何が書けるっちゅうねん！ くっそ！書いたろやんけ！！ ちゅうわけで書きます！

どうも。 【食いしん坊倶楽部】の部員のかごのぼっちです。 食べるのが好き過ぎて、自分でも作るようになりました。 プロではないので、素人料理です。美味しくなくても御愛嬌。 …

連載未定作品 紹介は1200文字以内

第一話　誕生 　人魚の赤ちゃんの誕生

望まれずにこの世に生を受けた忌み子。 レールが敷かれた人生を余儀なくされる忌子。 絶望と言う運命に抗う二人。 光を失い禍々しい剣気を放つ堕ちた聖剣。 人の欲に色を染め手垢に塗…

お部屋の片隅にある ガラスの水槽 綺麗で可愛い ひな人魚 大きなヒレと 色鮮やかなウロコ あぶくに乗せて 美しいうたを歌います そんな彼女の 心の声を 聴いて…

ネットで知り合った女性に騙されて異世界転生した僕は、人間を捨てて黒猫として生きると決めたのに、真っ白な天使に出逢ったが為に、無駄に人間関係が増えていく。 人は嫌いだが、また人を…

人と人とが出会いと別れを繰り返す様に、人と動物との間にもそれがあります。　 これから、鳥さんを飼おうとしているあなたへ 鳥さんとの素敵な出会いが ひとつひとつの思い出を …

ののちゃんの　たいせつなもの それは　まんまるなもの あなたのみぢかにある たいせつななものは なんですか？ いくつありますか？ ののちゃんはいま いつつある…

そのままよんで そのままかんじてほしい くるしいきもちと ほんとうの きもち ✲　　　　✲　　　　✲ いじめや虐待をテーマにしています。苦手な人は遠慮してください。

僕は何をするにもやる気が無くて、のんべんだらりと生きて来た。 いや、明日になったら本気だそうと思っていたんだよ？ そんなある日、宇宙《そら》からお姉さんが降って来たんだ。 …

毎日図書館通いをするピコは、ある日図書館の司書が気になり始めていた。 まるで一日同じ場所からミリも動く気配がないのだ。 彼女はいったい……。

ノワールがマキナに認識阻害のマギアを依頼して、認識阻害眼鏡を借り受ける。 果たして、彼は認識阻害を使って何をしようとしているのか？ また、その後に待ち受ける彼の悲劇にもご注目…

私の世界はモノトーンに赤を滲ませたような世界だった。 マーナガルムの戦火の様に冷たい赤が私を支配していた。

新人リポーターの加護乃ボチ子は街ゆく人たちの『仕事終わりのとりあえず』を求めて天刃橋商店街を練り歩く！ 街の人たちの話を通して、様々な『仕事終わりのとりあえず』に出逢う。 果…

あなたは付き合っていることを、話す派？話さない派？ 男女間の友情は成立する派？成立しない派？ 身体の繋がりは、心の繋がり？それとも身体は身体？ 等身大の愛のカタチをお届けし…

試験管の中で目覚める少女 蘇る記憶 眼の前にはあなた 少女は再びこの世に生を受けた 受けてしまった これから始まる 新たな人生を あなたと お母さ…

ひょんな事でささくれが刺さってしまった主人公。 ささくれが刺さってしまった箇所が少しずつ悪化して行く。 そして……。

一緒にいた時間は、最後にひとつの愛になる。 そんなお話を書いてみたかったのです。 読んでくれて、ありがとう。

僕はマキナ姉さんに呼ばれて研究室まで来た。 もう寝るところだったのだが、どうしてもと言うから眠い目を擦りながら来てみたら。 眼の前には大きな箱があった。 それはマキナさんの…

飼い主は科学者で、ある実験をしていたんだ。 僕は飼い主を手伝って、箱の中でじっと待っていた。 そしてその時が来た。

グロテスクな美しさを感じたことはありますか？ 醜さの中に美しさがあり、美しさの中に醜さがある。 鏡の向こうの自分は本当のあなたですか？ 表と裏は一つになれませんか？ シュ…

異世界召喚で勇者を呼び出す筈が、召喚されたものは小さな箱だった。 小さな箱だった筈だ！！

ひとりの歯科技工士を通して、心の箱の中に何を詰め込むのが正解なのか考えてみよう。

かの天才科学者にして、世界的犯罪者として帝国に囚われ、投獄中に命を落とした男、デウス=プロメットの孫にして、世界を自らのヴァイヴスで震撼させ、新しい風を送り続ける音楽界の冥王の姉…

訪れた一戸建ての家 窶れて疲れた母親 部屋に籠もったきりの娘 私はこれから彼女たちの闇を内見しなければならない 果たして闇の中に何があるのか 私は見届けようと思う

世界は人害に侵されて、終末世界を迎えていた。 残された世界と一柱の神。 破壊神バッファローが齎したモノとは。

たった三分で選ばなくてはならないなんて、彼女たちに失礼じゃないか？ 出来ることなら僕はもっと時間をかけて、彼女たちと対話したいのに。 だけど時間は待ってはくれない。 なんて…

これは大人の童話です。 もしかしたら何処かにあるお話かも知れませんが、ずっと書いてみたかったお話です。