江田 吏来

前回の5作品を読んでみただけでは、「発表の場さえあれば評価されるのか」の答えが出ませんでした。
それならもっと読んでみようかと、一話完結の短いのを選んで読みました。


「おじさんの名前／不適合作家エコーさん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883715384）

・タグに「あかんやつ」と書いてあるように、あかんやつだった。(笑)
・最後に「おっ」となる話は大好きです。

「海際にて、指／おにからすだちさん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883607123）

・物語かと思って読みましたが、「詩・童話・その他」でした。

「笹城 美月の幽霊奇譚／鬼憑音槻さん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883605720）

・ホラーは……ごめんなさい。

「さらさのことば／本陣忠人さん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054882861883）

・これ好きです。

「麻にも濡れつつ／紅蛇さん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883480378）

・企画に参加すると応募作品ランキングに載らなくなるけど、大丈夫なのかな？　
・「歴史に詳しい人に読んで、私の書いたものがあっているのか、感想が欲しいです。」と書いてあるので、歴史には詳しくありませんが、正直に書かせていただきます。
文学はキミの友達。「カクヨム甲子園」【ショートストーリー部門】に参加しているのは、賞を取る為ですか？
ただ単に、たくさんの人に読んでもらいからですか？
「歴史に詳しい人に読んで」という一文で読むのをやめる人がいるかもしれません。
それはもったいないと思うので、あらすじに書くよりも近況ノートなどを使った方が良いと思いました。

あ、こんな所ですみませんが『菜の花は食いもんです』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883106573）にフォローをありがとうございます。<(_ _)>

「思い出に残る留学生たち／目さん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883410239）

・短いお話ですが、面白かったです。

「命を助けた鬼／星空ミウさん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054883288562）

・「です・ます」調の物語は、語尾がワンパターンになりがちになるので難しいですね。

「空蝉（うつせみ）／野沢　響さん」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054882489768）

・こちらも「です・ます」調の物語でした。
・空蝉というタイトルが良いですね。


ここ数日、色々と読みましたが「発表の場さえあれば評価されるのか」の答えは……でませんね。
万人受けする話よりも、個性的な物語が多かったので、個人的な好みに左右されやすく難しいのかもしれません。
でも『この自信作が星０な訳がない！』は、とても面白い企画でした。
企画自体は2017年8月27日（日） 23:59まで開催中ですが、他にも読みたい作品があるので、私はこのへんで失礼いたします。

にゃべ♪さん、ありがとうございましたー。