ご心配をおかけしましたが、しっかり休んで黄金週間を楽しんでます。
そういえば、カクヨムさんに来た頃「あなたの街の物語」コンテストが開催されて、歴史小説にふれる機会があった。
そこで知ったのが、氷月あやさん。
凛とした文章も書くし、読みやすくやわらかな文章も書ける器用な人。な、イメージ。
新撰組とかあまりよく知らなかったけど、ちょとっこ調べたり、読んだりするようになった。
カクヨムの歴史小説を読むきっかけを作ってくれた、ありがたい人。
そして、最近レビューした鯊太郎さん。
『鯊太郎の歴史短編集』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882677726)
これがまた趣のある話ばかりで、江田好みの人間ドラマが詰まってます。
なかでも、『第10話 雪に散る華』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882677726/episodes/1177354054882738591)が、ドラマのワンシーンみたいで、とても好き。
他にどんな話を載せているのか、フラッと読みにいったら『鯊太郎の世界の法則短編集』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882870675)を発見。
様々な法則がSSで面白おかしく紹介されている。
こういうSSは好きなので、フォロー中。
「現代物だけではなく、近未来やUMA、天国・地獄・悪魔から動物擬人など幅広いテーマ」の『鯊太郎の摩訶不思議短編集』など、ホントおどろくほど幅広い知識を持ち、ユニークなセンスの短編集が並んでますが、文章を巧みに操る氷月さんと違い、鯊太郎さんはどれを読んでも、歴史小説を匂わせる文章。
現代の話でも、昔話がはじまるかのような雰囲気。
それはそれで面白さが増す場合もありますが、文章が硬いと感じる人がいるかもしれない。
難しいなぁ。。。
でも、サラッと歴史小説を読んでみたい人には『鯊太郎の歴史短編集
』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882677726)をどうぞ!
それにしても、やっぱり短編は読みやすい。
富士見L文庫×カクヨム 美味しい話&恋の話 短編小説コンテストのランキングが発表されたので、ちょこっと読んでますが、どれも面白い。
締め切りの6月30日まで、まだまだ時間があるから、参加してみようかな。
だけど、自分のことは棚にあげて、宇宙の片隅に放り投げて、アレコレ感想を書いている方が……。
うん、サイテイだな。(笑)
でもそれが、江田という生物なのです。
ゴメンナサイ。