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近況報告。秋。

最近Twitter(X)を見ているとやたら月見バーガーの宣伝が流れてきます。マクドナルドとかバーガーキングとか、コメダ珈琲店とかもやっていますよね。

ちょうどこの記事を書く前にバーガーキングの月見バーガーを拝見しましたが、あれはパイナップルが挟まっていて斬新でした。パイナップル。目玉焼きではないところに他店との差別化を図ろうという意志が感じられて惹かれましたが、ともするとパイナップル入りの酢豚と同じ問題点を抱えていそうで少し不安になってしまいます。

酢豚にパイナップルはアリかナシかで言えば、個人的にはどちらでもいい側の主体性ゼロゼロ人間なので美味しく食べられそうな気がしています。

だいこんです。この流れで名乗るとパティの具材みたいですね。だいこん入りのハンバーガーなんて和風を売りにしているメニューでも見たことがありません。売られていても、たぶん買う人はごく少数の物好きなものでしょう。

秋に片足突っ込んでいるような空気が流れ始めていますが、私は今の時期の空気が大好きです。

何と言っても過ごしやすい。

暑くも寒くもなく、美味しいものがお店にはずらりと並んでいる。見ているだけでも楽しいのに外出のハードルが他の季節と比べても圧倒的に低いので、時間があるとほいほい出かけたくなってしまいます。服装の選択肢も広いですね。秋物のファッションは色合いとかも落ち着いていて好きな部類です。

いつからか日本は夏と冬の季節になってしまったのだなと、認識が変わり始めてきました。四季のうちその二つだけ幅を利かせまくっているからです。

今年の夏もまあすこぶる暑かったわけですが、意外とすんなり秋へとバトンタッチしてくれた印象です。それでも残りカスのような暑さがたまに顔を覗かせるので、往生際は悪いですね。

ハロウィンが終わればすぐクリスマス、年末の空気になってしまうので、期間限定感は秋が随一。季節として短命が過ぎる。可能であればもっと期間を延ばすようどこかの神様に直談判しに行きたいところです。

さてこのまま秋々しい空気のまま終わりたいところですが、現在手をつけている新規小説についても少しだけ。


現在は10話分ほど書き進めたのですが、話数を経るごとに違和感というか……ボタンの掛け違い感が増してきたので、一度戻って一話から推敲しています。

面白い話を書くと言うよりは間違い探しをしているような感覚で取り組んでいるのですが、これがまあ効果的でした。
曲がりなりにもキャラクターの言動や行動指針が掴めてきた頃合いだったので、苦労もありますが物事がきちんと整理されていく手応えがあります。キャラが動いてくれるようになると気持ち的に楽ですね。感情や展開を描き出す事だけに思考が割けるので。

おかげで進行に遅れが出ている点は申し訳ないのですが、今作に関しては腰を据えて進めていくのが良いのかなと。機会があればまた前作のように執筆中の文章を一部先出ししてみるのも面白いかもしれませんね。

なお現在考えているボリュームは20~30話分、字数にして約10万字ほど。なので前作『このラブコメは~』とあまり変わらない量になる予定です。あくまで今の予定ですが。キャラクターに関してもあまり数は出さず、絞った感じになると思います。


こんなところでしょうか。
では、また次回。

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