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近況報告。ミサイド。

多忙ぶりにひと段落ついたので、今年の振り返りをします。まずは小説から箇条書きで。

3月から4月は『ティアドロップ;オンステージ』の外伝を公開。
7月から10月あたりまでは『このラブコメは糖度の低いラブコメです』を公開。
10月から12月までは『ブタの一生は醜く続く』を公開。
12月下旬は短編、『ビスケットロールケーキ』を公開。

ジャンルは上から異世界もの、ラブコメ、ラブコメ、現代ドラマ。
今年だけでで四作品、執筆期間を考慮すれば一月から稼働しっぱなしでした。本当にデジタルが進化した時代に生まれてよかった。ペンを片手に作文用紙にちまちまと書いていたら、腱鞘炎にでもなっていたと思います。

最近思うのですが、私が考える悪役はどうにも性欲に忠実なキャラクターが多い。影響を受けたキャラクターも思い当たるには思い当たるのですが、手癖なんでしょうか。


次に趣味とかプライベートの振り返り。

1月、2月は『龍が如く8』を遊びながら小説を書いていました。
3月もひたすら小説とウマ娘。
4月はガールズバンドクライに狂わされました。
5月もガールズバンドクライに狂いました。あと引っ越しました。
6月もガールズバンドクライ。
7~10月はたぶん小説漬け。
11月は学園アイドルマスターをインストール、花海咲季の腹筋と有村麻央のお顔に無事狂います。下旬に『ブタの一生は~』が完結したのでここから一気に腑抜けます。
12月、多忙により虚無。学マス。ガルクラ。睡眠。たまに行くガレットのお店と近所のうどん屋さんが救い。

この一ヶ月は思う存分だらけさせて頂きました。

いまだに小説書くかという気にならない、なんならもっと休んでいたいし何もしたくない。11か月稼働していたツケかと思いましたが、単に私の怠惰ぶりが極まっているだけです。
それでもたまに新作に向けて頭が動く時があります。手は動かしたくありません。もう年末なので、年を越しても動かさないままかもしれませんが。

前にぼんやりと「ロボットものを書きたいなぁ」なんて考えていましたが、書くとたぶん長編になるんだろうなと。

となると継続的にカロリーを消費しますし、労力的な意味で結構重くのしかかってきます。長編なら私の第一作目である『ティアドロップ;オンステージ』で経験済みなのですが、十万、二十万字以上のボリュームをこしらえるのってだいぶ重たい。

構想や設定も詰めきれてないところがあるので、短編をぼちぼち投稿していこうかなぁという気持ちと、アイデアを捨てるにはもったいないからと粘る気持ちが今はせめぎ合っています。


来年は何をするか考えていません。

書きたいと思ったら今年のように筆を執るだろうし、そうでなかったらそれ以外の趣味に没頭するんだろうなと思います。書籍化とか面白い文章の書き方とか、いろいろ難しいことを考えたりもしますがわざわざ言語にしようという気も起きず……

ただ話は戻るのですが、『このラブコメは糖度の低いラブコメです』が自作品の中では比較的大きな反響があったので、素直に嬉しく思います。

こちらは本当に予想外で、たぶん批評企画で取り上げていただいた作品だったからというのも大きかったとと思います。普段、自主企画にもろくに参加せず、ウマ娘かアイドルの育成に引き寄せられている人間なので驚きました。


年末年始はミサイドというゲームが気になっているので、それをして過ごすと思います。あと美味しい焼き芋のお店を見つけたので、そこの紅はるか食べて寝ます。あのお芋はめちゃくちゃ甘くてもはやデザートです。食べてない方は是非。

他に書くことがあった気もしたのですが、忘れました。思い出したら書きます。

本年もお世話になりました。
ちょっぴり早めですが、よいお年を。

2件のコメント

  • 本当に一年間お疲れさまでした^^

     私は『このラブコメは~』の完結辺りからしか分からないですが、良い作品に出会えて良かったなあと思っています♪

     趣味の範囲を出ないのであれば創作というものは、無理に振り絞って書くものでもないと思いますのでゆっくりご自身のペースで進めていかれるのが良いかと思いますよ。あ、でもだいこん様の創作論なら読んでみたいですね!

     良いお年をお迎えください。なんかいろいろと口うるさくウザい読者ではありますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします(*^▽^*)
  • 川中島ケイさま、コメントありがとうございます。返信が遅れてしまいすみません。

    労いのお言葉、ありがとうございます。川中島ケイさまも一年間お疲れさまでした。
    『このラブコメは~』から知って頂けた方が多くて嬉しい限りです。今でもご覧に来てくれる方がいるので本当にありがたいですね。

    ちょっとこぼれ話になりますが、カクヨムに私の第一作目を投稿した時はだいぶ必死だったというか、ただただ勢い任せで作品を書いていました。今は逆に、どう無理せず書いていくのかを考えています。
    創作においてはなるべく辛い、苦しいといった感情を抱えながらやりたくないので、頑張らないようマイペースにやっていきます。
    創作論……に昇華できるほど言葉を選べたら、その時は気が向いたらという感じでしょうか笑

    口うるさいだなんてとんでもありません。私も川中島ケイさまとその作品に出合えて良かったなと思える年でした。

    来年もよろしくお願いいたします。それでは、よいお年を。
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