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近況報告。常連って奴はよ。

顔を覚えられました。よく行くガレットのお店の店員さんに。

週一、週二ぐらいの頻度で通っていれば覚えられるものでしょうか。あるいはいつも同じ席に着くから覚えられているのかもしれません。つい先日行った時は「いつもありがとうございます」とあたたかい言葉をかけてくれましたが、私はというと「アッ……ッス」と言いながら軽く会釈を返すだけ。

現実の私の人間力はクソザコです。
店員に顔を覚えられたらその店に行くかどうか、小一時間は悩みます。それでも妙な所で図太さが顔を出すもので、お腹が空いたら勝手に足が動いていました。

変な常連感を出すのも恥ずかしいので、その日は適当にクレープとパフェ(二週間前から新しくメニューに加わりました。バイトの方が考案されたそうで美味しかったです)を平らげて帰宅。よくいますよね、居酒屋やラーメン屋とかで「大将、いつもの」という魔の言葉をささやく人たちが。私はあの言葉を言わずに一生を終える気がします。

ふと思いましたが、常連ってどこからが常連なのでしょう。

店員に顔を覚えられたらなのか、それともある程度お店に通えば自動的に常連というカテゴリーに分類されるのか。外食になかなか行かない私からするとそのあたりのシステムが分かりません。

とはいえ歓迎されるのは良い事だと思うので、あまり気にせず通おうと思います。

ちなみに先週だったか先々週だったか、店員さんに話しかけられて雑談に発展した事があるのですが、まったく上手に話せませんでした。
人間力のみならず会話力もクソカスである事を思い知らされたので、やっぱり行くのやめようかな。どうしましょうか。

4件のコメント

  • 人それぞれなので、あまり気にしない方が良いと思いますね。
    変に常連気取りを出すと「何この人?」なんて思われるかも知れないので、心の内に留めておくのが吉かと。

    ちなみに私事ですが、私はマクドナルドで執筆する事が多く(仕事終わりには喫茶店が閉まっているので)、いつもアイスコーヒーだけを頼んでいます。
    そのせいか、最近では注文をする前にコーヒーがカウンターに用意される事も……。
  • 週二で同じ席に来るお客さんなら確実に覚えちゃうでしょうね。

    実は私も十代のころに、レストランでウェイターのバイトやってたんですけど、それくらいの頻度で来てくれる人は覚えちゃうもんでしたね。

    お客さんからすると大勢の中の一人、という意識かもですけど。
    給仕する側からすると、誰から何を注文されたか、どの席にその品物を運んでいくのか、っていうのは意識しながら仕事することになるので、いやでも覚えちゃうやつですね。

    自然とその方が何を注文するかまで覚えちゃうので、もし「いつもの」とか言われても対応できちゃったかと思います。

    さすがに言われたことはなかったですけどw
  • 三鞘ボルコムさま、コメントありがとうございます。

    そうですね。唐突な常連気取りは出禁の未来しか見えません。もう少しあのそば粉を味わいたいので、未来永劫すみっこの席でおとなしくしている予定です。

    マクドナルドも遅くまでやってますもんね。注文前に品物が用意されてるのはもう、店員さんに覚えられているとみていいかもしれませんね……笑
    私は帰り道にあるドトールで適当に飲み物をテイクアウトして、家で作業する事が多いですね。時間がある時は近所の図書館で作業する事もあります。静かで落ち着きます。
  • 菅野事案さま、コメントありがとうございます。

    たぶんもう同じ席に来る客というのが大きな決め手がしていますね。あと毎回似たような服装で来るのも一因なのかなと……レストランの、というより接客のバイトをする方は皆尊敬します。

    私はあまり接客系のバイトをした事がないので、そのあたりの意識が欠けていたのかもしれません。でもなるほど、たしかに仕事をこなすたびに覚えていくものなんだなと思いました。

    あと居酒屋とかならまだしも、ファミレスで「いつもの」はお客さん目線でも聞いたことがありませんね笑
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