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近況ノートに画像を掲載しよう!キャンペーン

画像を載せれるようになったそうな。
おめでとうございます。
そして、載せた画像は山羊の画像です。
この山羊は、除草の役割と山羊のミルク用に飼われているのでしょうか。
定期的に、移動して、草がめっちゃ生えている近くの木に、ロープで結びつけられるわけです。で、そこで食いまくり、除草剤の役割をしている、と思います。

さて、この写真はどこかといいますと、ブラウンズフィールドという場所です。
https://brownsfield-jp.com/
なんていうか、女性はここに来ると、ビビッとくるものを感じるものだと思います。
店員は、裸足で地面を歩きます。女性の店員なのですが、地球と繋がっている顔つきをしています。
といっても、ここは怪しい場所ではなく、写真家エバレットブラウンのとてつもない努力により完成された場所です。日本とは何か、という哲学的な考えをもとに建てられたような宿泊施設であり、コミュニティ基地です。

私は、エバレットブラウンと幾度か話す機会をいただきました。この施設でも、長い時間、話してみました。で、結果はというと、何も残っていません。メモは確かにあります。懸命に、話した後、彼の答えをメモしました。が、何も覚えてません。ただ、唯一ちょっとだけあるのは、京都の鴨川の源流のところにある寺に行け、というものです。まだ行けてません。エバレットブラウンはほら貝を吹くのが好きで、何かとほら貝を吹きます。どこで吹いても響くのです。なので、昔の携帯電話みたいな手段として使われているのかなと思いました。むしろ、スマホに近いです。ほら貝はスマホですね。エバレットは肉を食わないような、なんというか痩せた白人男性です。ひょろりとして、日本語は堪能です。しかし、写真を撮っているところは見たことがありません。

この自然体験施設、ホームページを観てみると、ものすごく素敵なんですよね。むかし、梅狩りができる場所に行ったことがあるのですが、そこでのコース料理となんとなく似た感じがします。

エバレットブラウンと山を登っている途中、彼は突如電話を受け取り、神戸へ帰っていきました。エバレットを知るある人は「まあ、いるんだね」と言ってました。女性か……? どうでもいいです。

そんなエバレットがつくったフィールドで生きる山羊。この山羊が僕はとても好きでした。うんちして、草食って、めーめー鳴いているんです。
ここのトイレ、拭いた紙を流せなくて、ゴミ箱に入れるんです。それだけはきつかった。でも、いまは改善されているのかな。

エバレットは、昔、日本軍は潜水艦の中に折りたたみ飛行機を入れていて、米軍を攻撃しようとしていた話を聞いて、驚愕していました。一番、聴いて良かった話だと言っていました。男の子って、いくつになっても、変わらないものね。

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