こんばんは。お疲れ様です。
第4回Web小説コンテスト開催決定のお触れが発せられ早くも数日が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
参加予定作品をコネまわしながら、感動に浸れるニュースに釘付けの今日この頃でございます。
それはもちろん、大坂なおみ選手です。
最初に申し上げます。
にわかです。筋金入りのにわかですので、運悪くこのノートを目にしてしまったお方。
どうぞ寛大なお心でスルーして下さい。
凄い逸材が現れた(もう、この時点で許されざる発言)
と、にわかなりに感じておりましたが、まさかこんなに早く四大大会の一つを征するとは予想外でした。
決勝まで進み、倒す相手は大坂選手がリスペクトしてやまないスーパースターのセリーナ・ウィリアムズ選手。
度肝を抜くキャットスーツでコートに立った、あの女子テニス界の女王です。
連日、報道が流れているので、諸々割愛しますが、
大坂選手は、相撲で言うところの『心技体』が素晴らしく立派な方だと思います。
数々の試合を重ねる中、大坂選手はコーチのポジティブな言葉と『ガマン』を念頭に置いていらっしゃいました。
イライラに任せ、ラケットを振り上げたにもかかわらず、一つ間を置いて叩き付ける行為を止めたり、
壁に向かって、何かを懸命に呟いていた場面。
極限状態で、冷静になれる大坂選手のメンタル。
私は、凄い場面を見たと感じました。
陳腐な言葉しか浮かびません。言葉にする事さえ恐れ多い。まして感想なんてと思いますが、あえて言ってしまいます。
世界を見た気がしました。
運命と信頼で結ばれたコーチから、ポジティブな声を掛けられたとして、
今までと違う方向を提示され、実行に移せる人間がどれだけ存在するのか。
僭越ながら、勝つための努力を惜しまない有言実行の姿は、力強く、美しく、素直でチャーミング。
さらには楽しく面白いと方だと感じました。
大坂選手のように世界に立てなくても、
万人が生きる上で、
リスペクトし、感動し、共感し、見習う項目は多々あるとも思う次第です。
懸命に生きる方々の姿は、美しく、力強く、感動を伴って触れる相手に、生きる力の火を分け与えて下さるのだと。
今日のこの日、ふと沸き立った感激と共に改めて記します。
世界の端からコッソリと、大坂なおみ選手の今後のご活躍、ご健勝をねがい応援しております。
・・・本当に、頑張る人の姿って感動します。
私も、第4回Web小説コンテスト頑張ります。
年末年始のお祭り気分でもあります。
拙作の参加は元より、素敵な作者様・作品に出会える事の方が楽しみなのです。
第3回の時は、カクとヨムのバランス取りを誤ってしまったので、
第4回こそは、ヨムを重点に置く所存でございます。
季節の変わり目です。
特に今年は異常な暑さでしたので、これからの寒暖差に十分お気を付け下さい。
何より、ご自愛下さいますように。