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自主企画「'80年代生まれの書き手さん募集」参加お礼

 当企画本日終了となります。
 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054884201712
 ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
 こんな企画ありなのかと自問しながら立ち上げましたが、予想よりもずっと多くの方に参加いただけて、とてもうれしかったです。参加いただけているということは同じ「'80年代生まれ」ということで。勝手に親近感を抱いております。
 一つ心残りだったのは「一人一作品に限る」という条件を入れなかったことでしょうか。そうすれば作品数=ユーザー数になったのに! そしたら同年代の方が何人参加してくれたってわかりやすかったのに! …という。
 参加作品も色々と読ませていただき、なんとも多彩な作品ばかりで、興味深かったです。いつもジャンルというタテのつながりだけだけれど、今回年齢というヨコのつながりからカクヨムの作品を見ることができたこと、楽しかったです。
 構ってくださった方もありがとうございました。

 さて。挨拶だけというのもつまらないので、昨日までに企画参加くださった方で個人的に好きだなと思った作品を(勝手に!)少しだけ上げさせていただきます。順不同。
(作者様の許可なしに載せてます。「やめてくれ」という場合はご一報ください。削除します)

 ジャンクフード・ラブ/みれにんさま
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880829690
 ジャンクフード目当てに読み進めるうちに、いつの間にか妖精さんがかわいく思えてきます。これが魔法なのか(笑)親しみやすく、そのまま漫画にもなりそうです。

 雑音記録人/西永 基洋さま
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883964457
 レビューを書かせてもらったので多くは語りませんが、とても味わい深い作品です。すごくいい。香り高いコーヒーを飲んでいるような気分になります。

 実践式魔法講座とそれに伴う考古学的冒険録/景丸義一さま
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884188085
 しっかりした世界観と生き生きとした登場人物たちに惹かれました。でこぼこコンビ(トリオ?)とでも言いましょうか。ドタバタあり、専門知識要する魔法の戦いありと…今後のストーリーが楽しみです。

 時雨心地がぬぐえない/香鳴裕人さま
 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154875792
 主人公である文才二人の心情(つまりこの作品の本当の良さ)を凡人の私が理解できたのか、ということはさておき(笑)淡々と綴られる地の文や台詞の下に深い思いや感情が巡っているのが伝わってきます。作者様、男性…でしょうか。男性が書いているとは思えないくらい、恋する篤芽ちゃんの言動・心情にリアリティを感じました。

 この他にもいくつかフォローさせていただいた作品もあります。連載中のものはこれからも追っかけますね。それ以外の作品にも、ある日突然出現するかもしれません(笑)そのときはすみません。
 はー、楽しかった!
 以上、長々と失礼しました。

2件のコメント

  • 初めまして。ご挨拶が遅れてしまいました。香鳴裕人です。
    まずは、素敵な企画を発起していただけたこと、感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございました。
    重ねて、特筆すべきものとして、このノートに「時雨心地がぬぐえない」を挙げていただけたこと、とても嬉しく思っています。ありがとうございます。

    今回の企画に参加することは、個人的に、とても得るものが多く……いやまあ堅苦しい挨拶は程々にしてしまいますが、何かお礼ができればいいのにと思っているくらいなので、お役に立てる機会がありましたら、どうぞ、声をかけてやってください。
    今後も読んでいただけるとのことなので、ひとまずはそれに甘えて、良い続きを書いていくことを、せめてものお礼と考えます。

    最後に余談というか、結局まだ堅苦しいままじゃないかと思うので、雑談なんですが、香鳴裕人は間違いなく男です(笑)。
    楽屋裏の話をするなら、男を主人公にすると、どうしても自分を投影してしまうので、女主人公のほうが活き活きと書けるというのはありますね。それゆえに築いたスタイルとは言えます。つまり、わざとです(笑)。
    「'80年代生まれ」だからこその、経験値ゆえにできること、今回の企画の醍醐味のひとつとして、どうぞ、お納めくださいませ。
  • 香鳴裕人さま

     初めまして。丁寧なご挨拶、コメントありがとうございます。
     こちらこそ、思いつきの企画に参加いただきありがとうございました。元はといえば自分のために企画したものだったので、参加してくださった方々に得るものが少しでもあるとすれば、こんなにうれしいことはありません。
     たくさんの自主企画が毎日のように乱立する現在、期間終了まで見守ってくださる方も少ないなか…わざわざお越しいただいた上、お礼なんて!香鳴さまのお優しいお言葉、本当に心にしみます。
     ユーザーフォローもありがとうございます。

     「時雨心地がぬぐえない」は初めタイトルに惹かれてクリックしました。地の文の繊細な言葉づかいと篤芽ちゃんの脱力感とのギャップが心地良く、それゆえにシリアスな場面では彼女と真滉さんが軽口を叩きながらも心の底では深い思いを抱えていることが伝わってきます。ついに小説の執筆を始めた二人、今後を楽しみにしています。

     やはり男性でいらっしゃいましたか!私は女性ですが、作者様の名前を見るまでてっきり同じ女性が書いているものと思い込んでいました。篤芽ちゃんの脱力感や、恋愛についてまっすぐな思いを抱いていたりするところなど…驚かされました。
     媚のないかわいらしさが感じられて好きです。私が真滉さんだったら、甘やかしたい(笑)

     無論底辺ユーザーの近況ノートですので、宣伝効果などまったくないのが申し訳ないのですが(汗)☆や応援ハート以外の場で自分が好きだと思った作品を好きだとどうしても言いたかったのです(笑)寛大に見てくださってありがとうございます。

     「'80年代生まれの方」が「'17年に生み出した作品」を留め置くような気持ちでおりました。おかげさまで楽しい1ヶ月でした。
    長々とすみません。本当にありがとうございました。
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