いやぁあああああカッコいいいいいいいぃいい!
――と胸中で叫びながら読んだんですよ、こちらの『賢いヒロイン』中編コンテスト参加作。
「賢い」よりは「強い」という言葉がぴったりのヒロインさんだったんですよ!
喧嘩の強さとか、意思の強さとか、善悪の吞み込み方(このあたりは賢さ)とか。
サイコーです。
タグは「オネショタ」なので、メインヒーローは縁春くんなのかもですけど、秋保は全力で中将を推したい。
このヒロインさんと一緒にときめくなら、人生の酸いも甘いも知っている、賢い大人がいい!
この先、戦争も恋路も続くだろう物語です。
どうでしょう…… どうでしょうか、コンテスト主催者様……!
こんな具合に感情が荒ぶったので、読み切った勢いの感想だけに留めようと思ったのですが。
思い直してレビューも書きました。
アクション、ミリタリー小説としての魅力もあります。是非どうぞ。
名瀬口にぼしさん
『殲滅中将と軍国の乙女』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154941440