こんにちは。筆者です。
「あるいは深層に遙かなる地平を夢見て」に☆レビューをいただきました!
過分な評価、ありがとうございます!
カクヨムコンが終わった今、それでも読んでくださる方がおられることがすごく嬉しいです。
ぼくの体の半分は皆様への感謝でできています。
次の土日からサイドストーリーを不定期で更新する予定です。
そちらの方も、どうぞよろしくお願いいたします。
▽
新作執筆中です。
予告通り、伝奇小説です。
カクヨムコンでいろんな方の小説を読んで触発され、ゼロから書き直し中です。
もろもろ新しい挑戦が含まれますので、エタらないようにケツを叩きまくっていただけると幸いです。
新しいこととして、キャラクターの書き方を変えてみました。
これまでキャラクターは全部思いつきというか、漠然と生まれてきた子を育ててるうちに個性がはっきりしてくる――みたいな書き方をしていたのですが、ちゃんと狙いを持って書いてみようと奮闘中です。
これまでやったことがなかったので、ものすごく難しいです。
(きっかけをくれた伊草いずくさまありがとうございます!)
次に、家族や友達に相談してアイディアを募集してみました。
人からもらったアイディアを自分の文章に落とし込むというのも、普段あまりしてこなかったことなので、オロオロと困惑しています。
そもそも伝奇小説というジャンルそのものが初挑戦です。
数年前まで、ずっと伝奇小説を「西遊記」を代表とする中国の古典ジャンルだと思い込んでいたくらいには疎いジャンルでした。
しかし、奈須きのこ先生や西尾維新先生などの作品を勧められで読み、すごいインパクトを受けました。(余談ですが、奈須きのこ先生の『DDD』と言う作品に「カイエ」というキャラクターが出てきてちょっとモニョりました)
初めは「じゃあ自分も書いてみよう」とはなりませんでした。
本当のきっかけは、ふとした思いつきで家族や友人とアイディアを話し合ってるうちに「こんな話を書いてみたい……あれ? これってジャンルが伝奇小説じゃ?」と気付いたことでした。
初めて尽くしの作品ですが、今月中に連載スタートさせる予定です。
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。