こんにちは。筆者です。
またもや「あるいは深層に遙かなる地平を夢見て(仮題)」に ☆レビューをいただいてしまいました。
ありがとうございます!
めちゃくちゃうれしいです!
ぼくの体の半分は皆様への感謝でできております。
▽
さて、恒例の裏話です。
クラウディオと迷宮のモデルについてです。
興味のある方だけお読みください。
かねてから書いている通り「あるいは深層に……」は山岳文学を土台としていますが、執筆前にはイメージを膨らませるために YouTube などで動画を見たりしています。
その中の一つを紹介させてください。
「SWISSWAY to HEAVEN」です。
日本語字幕で見ればスムースに楽しめると思います。
- フルバージョン =>
https://youtu.be/knxL3pPf1Gs - ショートバージョン =>
https://youtu.be/7GYiUqZaL3Q これがまさにクラウディオたちの住む世界であり、迷宮の青写真でもあります。
また、登場するクライマーたちがそのまま先行者たちのイメージで、クラウディオのシャイさもこれらの人たちからの発想です。
また、作中によく出てくる「ショートカット」は、このシーンを見て思いついたものです。
https://youtu.be/knxL3pPf1Gs&t=25m40s 何度繰り返して見たかわからないシーンですが、この世のものとは思えないですよね。
残念ながら筆者の表現力ではこの壮大さの1/100スケールにも届きませんが、読んでくださる方たちが少しでもイメージしやすいようにちょっと紹介させていただきました。
もしかするとまた別の動画を紹介させていただくかもしれません。
▽
というわけで、今後とも「あるいは深層に遙かなる地平を夢見て(仮題)」をよろしくお願いいたします。