• に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • 現代ファンタジー

【挿絵感謝】『奇蹟の花、偽りの神』

 拙作『奇蹟の花、偽りの神』に美麗な絵をいただきました!
 流星光一郎くん、本当にありがとうございます!

 本作は楽曲「flos」をイメージしたものです。花をモチーフとして悲恋を描いた楽曲と、喪失感が重なれば幸いです。
 他サイトでの公募に登録中です。なので今月中にこちらでの公開は停止します……。

https://kakuyomu.jp/works/16817330661742337179

4件のコメント

  • 光一郎さんの絵、いつもほんとに綺麗……。色彩も素敵💓
    いやされます。

    なんですって今月中!?
    大急ぎで読みに行かねば!!

  • >正覚坊さん
     光一郎くんの絵はね、本当に優しい色使いでてすね……しかもまた上手くなってらっしゃる!
     正覚坊さんの絵も、クキッとした輪郭が力強くて個性を確立してて、上手いなあと思います。
     そういえば文章の作風からも画風からも、正覚坊さんは男性だと思ってました……(夢の内容のエッセイ読むまで)。
     あ、ここで小学生した拙作は、こちらでは近く非公開ですが、pix……なんちゃらでは公開中です。字数の関係でそっちは若干短縮版です。
  • 『奇蹟の花、偽りの神』拝読いたしました!御作の公開が今月までということで、私もストーリー内容思い出せるように、コメントはこちらに書かせていただきます!

    カクヨムでの今月までの公開とはとてももったいないと思うくらい、本当に心の洗われるような物語でした。木下さんは、聖と俗の描き分けや、また聖と俗に挟まれた苦悩を表現なさるのが本当にお上手ですよね!感動します。
    クライマックスは、個人的に「虚無」に感じられました(悪い意味ではありません)。今まで信仰に忠実に聖なる中で生きてきた男が、俗(女性)に魅せられ、信仰を捨ててまで手に入れようとしたが、最後にはなにも残らず終わってしまった花が残されてただけまだマシ)。この、もう後戻りもやり直すこともできない、気持ちのやりようもない結末が、私の心には強く刺さりました。

    また、花を出す女性というのも、なんだかエロティックですよね。女性という、男性の官能を溶かすような悪魔的魅惑が、可視化されているような気がして。イカワさんのイラストもありましたから、ますます美女に思えちゃいました(о´∀`о)

    いやあ、すばらしい物語をありがとうございます。永久保存版です。
  •  >正覚坊さん
     早速お読みいただき&丁寧な感想ありがとうございます!
     そうそう、最後のシーンの虚無感・喪失感……そして彼女のちょっとエロい雰囲気(笑)なんかを書きたかったのです。

     あと、ストーリーの大筋はできたけどキャラがどうもな……ってときに「あっ、空海書きたい!」ってなってできたのが「彼(親友)」なのです。だからあいつはハゲ(笑)かつ、彼女とのやり取りが禅問答っぽい。

     そうなると当然「私(主人公)」は最澄しかいないな! ということでキャラが決まりました。まあ史実の最澄はもっとカッコいいけどな!

     ヒロインはなかなか思いつかず「じやあマルゼンスキー(ウマ娘)ちゃんを育ち悪くした感じで」と……なんか「映画監督が馴染みの俳優を集めて新作を撮った」みたいな感じです。
     
     急な中お読みいただき本当にありがとうございます。ピク○ブの方では残ってますので(序文と締めの文がない短縮版)。あと選に洩れたらおめおめと再掲載するぜ!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する