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自分へのごほうびは忍者刀である

 申し訳ない。おかしなタイトルを書いた。かいつまんで説明すると、自分へのごほうびは忍者刀にしたということだ(説明にならない)。

 どうも頑張り過ぎて疲れが溜まっていることもあり、思いきって買っちゃったのである(疲れと忍者の因果関係については私も分からないので聞かないでほしい。)
 居合刀タイプの模擬刀だ。普通の居合刀は複数所持しているが、忍者刀は直刀……西洋剣や古代和剣もこのような持ち重りだろうかと思いを馳せる。
 やはり日本刀の方が振りやすいのだが、こちらはこちらで素直な振り具合である(基本的には突いて戦うそうだが)。
 そんな感じで、我がクローゼットを埋めている武器コレクションに新たな仲間が増えた。以前友人に見せたら「戦争でも始める気か」と言われたクローゼットである。一振りだけ真剣も混ざってるのでさらにビックリだ。

 そんな武器マニアが書いた剣戟格闘文学『斬聖リバーロ』全10回の予定です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655107910595

2件のコメント

  • 私の脳内の木下さんには刀に取り憑かれた殿様のスタンドが付いていて、「君がッ 泣くまで 斬るのをやめないッ!」とか「しかし その無残なる姿! 美しいぞ!」などと折々に叫んでおります 。

    リバーロやカンパニェーロやウォレス系の作品を読むと、つい「ああ、殿が荒ぶっておる……」と想像してしまいます。

    ここで勝手な妄想をお詫びしておきます。
  •  「刀に」「取りつかれた」「殿様の」「スタンド」情報が……情報が多い!?
     いったいどれほどとっ散らかった人間だと思われてるんだ私……。
     そういえば拙作『そして僕らは殺意を抱く』のラスト付近は、安い模造刀を振り回した自分の苦い思い出がアイディア元だったり。……何やってんの?
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