小説に書きたかったキャラを出したとこなのだが! 出したとこなのだが! そこからまだ上手くいってないのである!
……今までと感じの違った展開に入ったからとか、プロットの練り込み不足とか、二次創作を並行してやってたのでそっちに時間と労力を食った(そっちは完結しました)とか、それもあって疲れが溜まってるとか……色々ありますが。
定期更新を遅らせて考えてみようと思います。もうちょいで今回の章が終わる予定なのですが……。
あと最近ハマった漫画の推しキャラ二人が「お気持ち長文を送りあって物別れになった(&完結)」ことにもムダにダメージを受けているのである。
まあ推しキャラって言っても空海と最澄なんですけど(漫画『阿吽』)。
……いや、史実だから知ってたけど! 知ってたけどその展開! でもつらいのである。
お前らだいぶ仲良かったじゃんよ!「風信雲書 白天翔臨(風のような雲のような あなた【最澄】からの手紙 私【空海】のもとに舞い降りてきました)」(書簡集『風信帖』)とか、恋文か! みたいないい感じのやり取りもあったじゃんよ!
……まあその辺は演出としても、そういう手紙があったのは史実なのであった。
あと「最澄の弟子が空海に鞍替えした問題」とかの(腐女子垂涎な解釈もできる)史実もあり……この辺の、互いのお気持ち長文の書簡が読んでてまたつらいのである(書簡の内容は史実ベース。……事実そういうことがあったというのがまたつらい)。
……なんていうか、SNSでありそうな問題をずっと昔の高僧もやってるんだから、人間って変わらないなあ……という気もするのである。