ボロボ郎がやろうとしている事はおそらく多くの問題点があって、その数だけ答えが必要なのでしょう。一気に問題を解決出来るひとつの答えは無いものとして考えて、地道に答えを探ってその積み重ねで最終的に物語を組み立てるのが正しいのでしょう。
それに、答えは自分の頭から出すものじゃなくて状況が用意するものだって思っといた方がいいですね。自分でウダウダと考えを巡らせてどこ行けばいいかも分からぬまま結局迷宮から抜け出せなくなるんじゃなく、状況的にどうだなんだと考えてむしろ自分自身が状況に引っ張ってもらう形で迷宮の出口に導かれるような感じでやっていければいいかなと。
話は変わりますが、別の創作をしててやはり実感したことがあります。やっぱり執筆は重い……!やっていた別の創作の重さが夜ゆっくり味わうアイスクリームだとしたら、執筆は朝からのピザくらい重い。
相当に気が張り詰めますね。息がつまる!考えることも多いし、道のりは長いくせに坂が急だし、ガチガチに身構えて活動してかなきゃなりません。金次郎像ばりに背中に重圧がかかったような気分になります。
まぁ、その重さを望んだのは他でもない自分自身なんですが。もう自分の中じゃ執筆活動は気軽にやるものじゃなくなってます。(モノによる)
自分、他の人の作品を読んだ時に大抵作者の情報までチラ見するんですが、その時に少なくない人数の人がプロフやらツイッターやらで言うんですよ。
「小説を書くのが楽しくて大好きです!」
ぜぇーーーーーってぇ嘘!嘘、嘘、嘘!嘘っぱち!
楽しいだと!?こんな、拷問みてーな……!
頑張って作品が完成した時の達成感はなかなかのものがありますが……それでも執筆は重てぇーよ!