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ボロボ郎の戦闘スタイルは『ストーリータイプ』! 230511

色々と読んでみて思ったのですが、皆さん作品に対して何に力を入れるかが違うんですよ。なんて言いましょうか。戦闘スタイルと言いますか?まぁ人によって違うなんて当然と言えば当然ですけれど。
説明が感覚的で申し訳ないんですが、ジョジョとちびまる子ちゃんでは読者にどう満足してもらうかのやり方が全く違うでしょう。そんなイメージで戦闘スタイルを認識してもらえれば。
要するに作者としての立ち回り、戦い方なわけです。

さて、自分はここ数日悩んでいました。いやずっと悩んでいると言ってもいいでしょうね。
その悩みとは現在執筆中の小説の先行きがあまりにも不安定だということ!シナリオの先が全く見えてこないしどんな展開で何したらいいのかも分からずじまい。これは大変だ!
なので自分は一歩下がり考えました。「そもそも自分の戦闘スタイルってなんだったっけ?」と。自分の戦い方と自分がやろうとしてる事が違ってるから全然先が見えないんじゃないかって思ったわけです。

そしてたどり着いた結論、自分の戦闘スタイルは『ストーリータイプ』である!
要するにストーリーの面白さで勝負!魅力なキャラクター?泣ける感動エピソード?重厚な設定?うるせえ!そんなの面白いストーリーを作ってれば後からついてくるわ!
なので自分の立ち回りに求められてることは『とにかく一直線にストーリーを進めること』なんですよ。寄り道しない、余計な描写しない、展開的に止まる場所以外では止まらない、ストーリーに必要なことだけをやる!自分はあの作品で寄り道しようとしてたからダメだったんでしょうね。
初めから終わりまでをビシーッと、まるで思いっきり伸ばしたゴムくらい一直線にビシーッとストーリーを描くのがボロボ郎の戦闘スタイル!
他の人の真似して「じゃあ自分も寄り道しまくる旅物語で行くか〜」なんて安易にスタイルを変えるのは良くないですね。

あー……、なんかスッキリした!どういう風な考え方で臨むかの目処は立ったので胸がスーッとしてます。
というか、活動始めてから1年半くらいでようやく自分の戦闘スタイルに気づくのってさすがに遅すぎでは!?確かによくよく考えてみれば、自分はストーリー一直線の作品がほとんどだし、そのスタイルで執筆してる時が1番調子良いんですよね。うーん、やっぱりもうちょっと早く気づいてもいい気がする。
まぁいい、まぁいい。大変なのはここからだから……。

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