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公式自主企画用の短編を投稿しました。 230214

こういうのは浮かんだら参加する性です。思いついたらやるのスタイル。よければ。
【煙草の残り香に想う】
https://kakuyomu.jp/works/16817330653223732657
ここから先はあとがきのようなものなのですが、余韻を壊すような文章に注意してください。








今回の公式自主企画、条件文字数の短さが短さだからたくさんの方のをサクサク読めて良いですね。
色々とやり方がある題材らしく作家さんの様々なスタイルがシノギを削ってますね。カクヨム文芸部が開催ということで自分はなんかそれっぽく文芸的な内容を目指してみました。

せっかくいい感じに出来たのに気づかれないのは癪なのでちょっとした解説を書いていきます。
最後の『煙に届かないほどの声で泣いた』という文章、ココに自分のワザが光ってるワケですよ!
まずなんで泣いたかというのは後悔とか無念とかやるせなさとかそういう感情ですね。そしてこの作品内で『煙』に例えられたのは『彼』と『思い出』の2つ。
そう、最後の文章には「悲しみの感情はもう彼に届かない」と「どれだけ泣いても過去の思い出には手出しできない、やったことは変えられない」の2つの意味がこもっているワケですよ!文章は1つなのに意味は2つあるってこと!
おお、ウマい!はい!ワザあり!一本!
ということで自画自賛ノートでした。お付き合いありがとうございます。

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