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小ワザメモの四

どうにかできるなら滅茶苦茶やる。
例えばキャラが怪我したり味方陣営に脅威が迫ってきて、後に何かしら解決策を用意している時。そうなればキャラには「もう死んだんじゃないか?」レベルの怪我を負わせて、迫ってきた脅威も「こりゃ絶対無理だろ」と思わせるくらいに滅茶苦茶やっちゃいましょう。
さすがに本当に詰むのは不味いので、なるべく「この解決策ならこれくらいまで対処できるな」のギリギリのラインを攻めましょう。俗に言う『盛る』ってやつですね。
あとは解決策もギリギリまで出さない方が読者にハラハラ感を演出できると思います。さすがに唐突だと違和感が残ってしまうので伏線は張った方が良いですが、その匂いは消せば消すほど良いでしょう。
それだけでシーンが映えて読者を惹き付けられますし、後の解決する場面も印象深くなって、より面白くなるかと思います。

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