どうも。いつでもいい内容だからいつ話そうかなーと思って放ったらかしにしてた話を今してみようと思います。
自分の独学の原点の話ですね。ウシジマくんのヤミ金くん編を読んでいて「あれ?」と思ったのが始まりなんです。
まずどんな内容なのかと言いますと、鰐戸三兄弟というタコ部屋を経営している悪党兄弟が牛島と敵対するストーリー。
話の中で三兄弟で特にヤバいのは狂人の鰐戸三蔵という設定なのですが、「あれ?よくよく考えてみるとヤバいらしい三蔵は意外に何もしてなくて、話を前に動かしてるのは長男だな?」とふと思ったんです。
もしかしてストーリーの中には話を動かす役回りのキャラがいるのか!?と考えて生まれたのがアクセルという概念。その流れでブレーキ、ルールブックも考え出して三本の柱理論と名付けたんですよね。
あと鰐戸三蔵は三兄弟の凶暴性を象徴するキャラなのかも?って考えて、キャラ毎の役割に注目してストーリーを作るようになっていきました。
そういう話。独学と言ってもルーツが無いわけじゃないよということで。