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11月!と文章力の話。 221101

どうも。年末がもう近いことに驚いてるボロボ郎です。1個前の近況ノートで『その時までばいばい』とか書いたくせに今近況ノートを出すのはいかがなものかと思いますが、そろそろ文章を書いていかないとなまってしまいそうなので。
調子としてはいい感じ。まぁ悪いことは悪いけど昨日よりは悪くないですね。

今回はちょっと文章力の話をしようかと。文章力を鍛えると言っても具体的に文章力ってなに?と考えていましたが自分なりに答えが出ました。
イメージとしては料理のレシピみたいなものでしょうか。考案者が編み出した料理を他人にも同じ手順を踏んで作ってもらって食べさせる、そのために書くのがレシピですよね。
美味しい料理の作り方を考えたとしても、レシピを変に書いてしまうと、それを見た人は変な料理を作ることになってしまいます。料理の共有ができなくなってしまうんですよ。

つまり文章力とは、作者の頭の中の物語を読者にも頭の中で組み立てさせる力!
どんなに面白い物語だと作者が思っていても、文章力が無いと読者が物語を上手く組み立てられなくて面白いと思ってもらえません。面白さに直接関わるわけじゃないですが必須ではあるのかもしれません。
多分ですがそこが小説の良さというか、他の媒体とは違う部分だと思いますね。漫画や映画は図や音などで観客の外部から楽しませる媒体ですが、小説は読者の内側に組み立てたイメージから楽しませる媒体であるんじゃないかなと。
パッと見だとただの文字の集まりですがそれを楽しんでいるわけじゃないですよね。文章からどんな物語なのかを内側に作るから……なんて言うんですかね、体験度?雰囲気や登場人物の心情を自分のことのように体験させられる体験度が高いのが小説の良さだと思います。


以上。ということで……ここまで読んだ人に聞きたいんですが、自分はちゃんと理解できる文章を書けていますかね?そうじゃなかったら自分の文章力が相当低くて読者にイメージを組み立てられなかったことになりますな。
文章力を鍛えるってなれば今書いている作品の完結がもっと遠くなってしまいますが、でもいつかやる必要があったと捉えればそんなに深刻だとは思わないですね。たまたま今がその時だったってだけ。

1件のコメント

  • るしあん様、コメントありがとうございます!
    エッセイですか。実は他の方が書いているのを見てちょいちょい考えることはあるんですが、いつも「近況ノートでいいじゃん」と思って辞めてるんですよね。
    貴方様の日記、いつかお邪魔して読んでみようと思います!
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