本格的に書き出したのは今年の1月ですが一応アカウントを作ったのは去年の今日になりますね。
その時はとある作品を書くためにカクヨムに躍り出たわけですよ。今は削除してしまった誰も知らない伝説の作品……そう、それが『隔離街の清掃人』。
設定としては「刑期を終えて刑務所から出所しても再犯する可能性が高い、犯罪の凶悪性から社会に出すべきではないと判断された者を送り込む、XX県を丸々使った隔離された街、通称隔離街。そこに暮らす清掃人の仕事を割り振られた住人の話」っていうやつ。
『ご飯は私を裏切らない』の日常の虚無感と『コインロッカーベイビーズ』のヤバいやつしか出ない世界観を目指して生まれた設定。こうして書き出してみると面白そうというかすごく便利そうだなって思う。
でも結局消したんですけどね。単純にストーリーが思いつかなかったから。
あの頃は文字通り右も左も分からんくて、自主企画とか勝手に参加したらなんか言われそうでビビってましたな。近況ノートも自分には縁のないものだと思ってました。こんなの使う日なんて来ないだろ、みたいな。