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アドバイスを貰ったという話。 221005

先日、感想評論書きますという自主企画に参加しまして文法に関してアドバイスを頂きました。やっぱり自主企画って神システムだなぁと思いながら。
コメントの返信欄でばーばー言うのもアレなのでこちらで反省していきます。

指摘された点は『描写が無い』『読みにくい文章』『削ってもいいとこは削れ』……まぁボロボ郎の文章力が終わってるって話ですね。
文法面で言えばカクヨムでもだいぶ下の方に位置してると思ってます。自分なりに分かりやすいものをお届けする気概はありますが、なにしろ日常的に文章に触れないから力がつかないんです。
本読め本読め!ということで。

自分の能力を抜きにしてみると、以上の三点は『自分が作者だから起きている問題』ですね。
いくら読者視点で読もうにも結局は作者なんですわ。作品のことすべて知ってる作者と何も知らないフラットな読者はやはり大きな差があって、つまり自分の文章の粗があっても作者としての情報によって勝手に脳内で補完してしまうんです。
ですがもちろん読者は粗をそのまま粗として受け取ってしまうと。
自分にとって正しい(と脳が誤解した)文章が読者にとっては読みにくくなってしまっていますね。

でもちょっと言い訳すると特殊な視点をしてて難しいんですよ。プロローグの???-1で「現実世界を覗き見ていた」とありますがその見ていたものが視点なので、神視点のような三人称視点っていう結構初心者にはやりづらいことを自分でやってるんです。
見てるやつが知らないからキャラの心情は直接写しちゃいけないし、登場キャラを視点のメインにしたらダメだし、その兼ね合いでいちいち主語入れるけれど読みづらくなるっていう……。
自分みたいな甘ちゃんの文章力じゃあちょーっと大変。それでもやるって決めたのは自分なのできちんとした文章にしないといけませんが。

そんなわけで、やはり読者からの視点は大きいですね。ありがたい。

1件のコメント

  • るしあん様、コメントありがとうございます!
    そんなことがあったんですか。プロが論評してくれるとなるとやはり応募も多くなりますね。できれば自分も受けてみたいですし。
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