今になってやっとかと言われること間違いなしですが、やっと『セリーヌ・アラン』でやりたいことが見つかったというか、ガッチリ噛み合って固まりました。フワフワしてたものがようやく固形になって重力のままに落ちてきて、手で掴んだりぶん投げたりできるようになった感じです。
これが一番時間かかった部分ですからね！話を進めようとしてもやりたいことやテーマがフワフワだったのもあって進みが遅かったんです。
でもね、なんやかんや完結までもう一万字は切ってると思いますので！
フフフ……。鬱展開は闇だとかダークサイドだとか言われますがね、こっちが目指してるのは光なんですよ！ライトサイドの鬱展開！輝ける圧倒的悲劇、そんな宝石が作りたい……！
自分の作品を読んで下さった方なら分かるかと思いますが、自分の作品って基本的に悪役がいないんですよ。そんなものがいたら輝きがくすんでしまう！
『セリーヌ・アラン』もようやく光り輝く物語に出来そうなんですよ。上記の変な文章の連続で察してもらえると助かるんですがテンションがかなり上がってます。セリーヌさんにはめいっぱいキラキラになってもらう予定です。