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自分の中の『無意識くん』に小説のことを任せてみる。 220414

無意識くんが結構頭良いらしいんですって。


普段「何食べようかな」とか「どこ行こうかな」とか「小説の内容これでいいのかな」とか自分で考えるじゃないですか。自分の意識の中で情報を処理して回答を出すわけですね。

それに対して呼吸したり歩いたりするのって無意識でやりますよね。いちいち右足出して左足出してなんてCOWCOWさんでない限りやらないわけです。

人間の行動における無意識の担う部分は意識に比べてずば抜けて高いようです。生命の維持活動も無意識だし、わざわざ意識してやらない何気ない行動も無意識が受け持っているので、人間の思考が97%無意識なのも納得でしょうね。

自分はこの無意識が自分でないような気がしてるので『無意識くん』と呼んでいるのですが、この無意識くんがすごく頭良いとか。もちろん自分が特別ってわけじゃないですよ?

情報処理能力も情報が入る容量も自分の意識に比べて圧倒的に高く、考えるもの以外の何かに惑わされるようなことも無いし、さらに意識的な思考では思いつかない型破りなアイデアを思いつくこともあるそうです。

「これは利用しない手は無い!」と思いました。
自分、以前に「考えたい事を頭の中に浮かべると脳が勝手に答え出してくれる」っていう話を聞いたことがあるのですが、きっとこれも無意識くんを使ってるのでしょうね。

頭の中に考えたいテーマを思い浮かべて「ちょっとこれ考えてくれない?」って無意識くんに頼んで自分は別のことするのが良いやり方でしょうか。
と言っても全部を任せる訳ではなく、自分も無意識くんが考えた情報をまとめてアウトプットして次に何を考えて欲しいかを明確にする必要があるのですがね。
なんだか司令部になった気分でワクワクしますね。このやり方、上手くいく気がするなあ……。


以上。このノートをたまたま見つけた人にでも共有したい創作の話でした。

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