【種子島宇宙センター】H-3「22S」【吉信射場よりリフトオフ】

続きです。

あまりまとめを見なかったので、ここで企業まとめをしておきます。
※各々は各報道などで流れてますので、それをまとめたものになります。
 各企業様を応援したくて、知る範囲でのみとなりますが列挙しました!

ロケットシステム
構造・推進など全般   ⇒三菱重工(株)
ペイロード       ⇒川崎重工(株)
フェアリング      ⇒川崎重工(株)
慣性センサ       ⇒日本航空電子(株)
誘導ソフトウェア    ⇒三菱スペースソフトウェア(株)
エンジン全般      ⇒三菱重工(株)
ターボポンプ部分    ⇒(株)IHI
個体ブースター(SRB-3)⇒(株)IHIエアロスペース
―――――――――――――――追記―――――――――――――――
人工衛星(だいち3号) ⇒三菱電機(株)
―――――――――――――追記 終わり―――――――――――――

H-3プロジェクトチーム ⇒JAXA

※敬称略とさせて頂きます☆
 ……他にご存知でありましたらお知らせ頂けましたら、すぐに追加させて頂きます☆

以上となります。
この他にも色々な部品提供の会社などもありますが、あまりに多岐に渡るため
割愛させて頂きます。

そしてもう一つ。
H-3の基本性能。
ロケット全長:63m (ペイロード部分16m)
       ※Lサイズの場合
直径    :5.2m
ブースター :2.5m
主エンジン :LE-9(エキスパンダーブリードサイクル・1段エンジン)
       2基ないしは3基
      ※1段機体
推進剤:液体酸素・液体水素
2段エンジン:LE-5B-3(液水・液酸)
ブースター:SRB-3(コンポジット推進剤)
受注から打ち上げまで:約12か月

今回搭載ペイロード:ALOS-3(だいち3号)
太陽同期軌道打ち上げ:可
備考:月軌道宇宙ステーションへの物資補給時の使用可!

以上となります!
2月12日――宇宙へ!

Per aspera ad astra!!

幾重もの辛酸をなめ、七難八苦を超え、
艱難辛苦の果てに、満願成就に至る

3件のコメント

  • いえ。携わってはおりません(笑)

    ただ計画が出た当初、2014年4月から
    ずぅ~~っと追いかけておりました☆

    能代での真空燃焼実験成功時は、大歓喜しました!
    その後は……色々ありました――本当に艱難辛苦と言えるほどに……

    月にも火星にも行きませんが、行けたら絶対行きたいです!!
  • 計画が発表された2014年4月から追いかけていたとはスゴイですね🌷

    私はH3ロケットの開発は知っていましたが具体的な事は知りませんでした💦

    このH3ロケットが実用化されれば、これまで打ち上げる事が出来なかった重量のモノも打ち上げる事が可能になりますからね(^-^)🍑

    頑張れ!日の丸ロケット!(^-^)🍎🚀
  • こちらにもありがとうございます!
    これ返信させていただきましたら、大人しく寝ます(笑)

    でも初めは計画がどのフェーズにあるかなどの、比較的おとなしい記事も多いので、実は初めから追いかける意味合いはなかったりするんですけどね(笑)
     わざわざこう書いたのは、一時期とある政党からのえげづない要求があったからで、それも把握してますよと言う意味合いが強いんです。なので一番下のどこかで使われたような言葉を放り込みました(笑)

    なんせこのH-3は月軌道プラットフォームゲートウェイ(新型宇宙ステーション)への打ち上げ能力まで持っていますからね。
    「こうのとり」以上の推力を持っています。
    ※その際のロケットの型番は【H-3(24W)】として運用
     月軌道まで飛ばします!

    色々な想いを持って無事に

    リフトオフ!!

    して欲しいなって思います☆
    当日。当然年休です(くどい・笑)
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