お久しぶりです。
読まれなくなり早1年半。それでも書き続けてはおります!
今回も多分に漏れず、山行記録ですが……一部主人公達のデートに使えそうな場所もありましたのでこちらにて。
☆筆者は18年ぶりの東北百名山です。
※ただし、山岳事故・遭難防止のための注意事項も慣れない方のための記載も行います
9月23日は移動日・前泊です。
☆9月24日(1日目) 会津駒ヶ岳〔2132.6m〕
御池ロッジ登山口(7:15)→(8:10)大杉岳?(8:15)→(9:05)発電避難小屋(9:10)→(10:20)大津岐峠・キリンテ分岐(10:25)→(11:50)駒の小屋(11:55)→(12:10)会津駒ヶ岳山頂(12:15)→(12:35)駒の小屋(12:45)→(12:55)展望ベンチ(12:55)→(13:35)水場・ベンチ(13:45)→(14:25)注意看板(14:25)→(14:45)滝沢登山口(14:45)→(15:10)駒ヶ岳登山口
天気:快晴
風向:ほぼ無風
高低差:1500m→2132.6m→930m(最大最小1202.6m)
歩行時間:7時間55分(休憩・迷い時間含む)
標準時間:8時間25分(休憩時間含まず)←登山地図
標準時間:8時間55分(休憩含まず)←檜枝岐村公式
※三池ロッジ~キリンテ分岐「大杉林道」
キリンテ分岐~駒の小屋「富士見林道」
御池ロッジからの一番長い縦走路。そのため登山者は少なくキリンテ分岐までで出会ったのは1人のみ。非常に登山者が少ないのでコースの確認はしっかりとお願いします。ただ、景色だけは非常に抜群です!!
御池登山口から大杉岳までは割と登りやすいですが、そこから発電避難小屋までは非常にぬかるみが酷くくるぶしまでは簡単に泥にはまってしまいますし、木道も滑り止めもない上に斜めになっており非常に滑りやすいです。私もかなりの回数滑ってこけています。
また、発電避難小屋から駒の小屋の間、看板は分岐に一つのみ。
特に発電避難小屋から駒の小屋「大杉林道の一部と富士見林道全て」赤いマーカーやテープは全くありません。なのでコースの確認と方角の把握は必ずご自身で行って下さい! 2カ所程非常に迷いやすそうな場所があります。
また最後の富士見林道は一部登山道が切れ落ちているのと、やせ尾根のためトラバースを繰り返す場所が数カ所あります。足下に十分ご注意下さい!!
駒の小屋までこれば、人が非常に多くなるので、事故や遭難の危険は大幅に下がります!
【注意】
最後の注意! 登山地図などでは富士見林道(1:40)となっていますが実際は(2:00)となります! 時間配分確実に行って下さい!!
※会津バスが非常に少ないため最終15時18分を落とすと最悪帰れなくなります!!
タクシーがありません!!
※2024年10月1日より運転士不足のためバス再編のため更に減るかと思われます!
行かれる際は確実にバス会社に時間と本数の確認をお願いします!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
追加しました下の画像を見て、登山道が分かれば通行できます。
このすぐ先、直下にハシゴがかかっています
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆9月25日(2日目) 燧ヶ岳〔2356m・主峰〕 (爼倉:2346m)
御池登山口(7:25)→(8:15)広沢田代(8:15)→(9:15)熊沢田代(9:25)→(9:40)7合目(9:40)→(10:05)8合目(10:10)→(10:30)爼倉・まないたぐら(10:40)→(11:00)燧ヶ岳・主峰(11:15)→(11:30)柴安グラ(11:30)→(11:50)8合目(11:50)→(12:27)6合目(12:27)→(13:00)4合目(13:00)→(13:31)2合目(13:31)→(13:50)見晴新道分岐(13:50)→(14:10)尾瀬小屋(14:25)→(14:55)竜宮小屋(15:00)→(16:20)至仏山荘
※1合で100mずつ高度を下げます。
天気:快晴
風向:無風/弱風(燧ヶ岳反対側)
高低差:1500m→2346m→2310m→2356m→1410m(最大最小946m)
歩行時間:8時間55分(休憩・お昼含む)
標準時間:9時間05分(休憩含まず)
※燧ヶ岳山頂~見晴新道分岐「見晴新道」
さてこちらは、燧ヶ岳登山道と下りは見晴新道を使いました。登りは普通の登山道。しんどいのがあって非常に素晴らしい眺望の繰り返しです。特に注意事項はありませんが……後半部分の見晴新道について。
こちらのコース非常にぬかるみが強くコース全体の難易度は高めですが、私が通った感想ですと、しっかりとした登山靴で正しく履いていれば、ぬかるみ・泥に関してはくるぶし上までしか浸からない(それも数カ所のみ)ので、コースタイム以上かかる事はないかと思います。逆に申し上げておくと、トレッキングシューズや運動靴では沼を抜けられません。しっかりと装備を整えてきて下さい。そうすれば普通の登山道と同じ感覚で歩けます!!
※全体でコースタイム以上かかっているのは、所々で休憩したのと前日の筋肉痛で
少し歩行速度が遅かったためです(笑)