【カクヨム内、最果てのお話について】115話・116話 謝辞を ☆

近況は久しぶりでございます。

カクヨム内、最果ての地で書いています私の綴る物語。
少ないながらも目を通して頂けて本当に嬉しく思います。

主人公に対して「ん?」と不信感と言いますか、ギモンをお持ちいただけたり、
描きにくい心と精神の成長を少しずつ感じ取って頂けたり……また、心の持ちようの変化、色の変化なども感じて頂けて本当に嬉しく思います。

人は成長しますが、心の成長は本当に緩やかにしか変わらないため、中々目に見える変化はございません。
 それでも少しずつでも、きっかけがあれば変わっていく。変わっていける。
それを目の当たりにして頂ければ、私としましてはやっぱり嬉しく思います。

また現在の単元での雪野さんに対して、少しずつイメージが変わる一方、今の状況(孤立)に対して、ある意味納得してしまう性格や考え方をしている事。
 人の性格もそうですが、何を取ってもそれが全て悪いわけではなくて、良い面もあれば悪い側面もある。それは《視点の違い》によって生まれてくる感情でもあります。

今までさんざんごっちゃごちゃしていましたが、ハッキリし始めると少しずつその糸も解れてきます。これからも少しずつではありますが、成長と共に考え方の醸成、思考の強さ、感情と移ろいゆく心情……それぞれに内包されている心理と生理反応をお届けできればと思います。

それと。
116話にて、雪野さんへの感情と言いますか、心情が少し変わる方が多いと思います。
その気持ちの変化と言いますか、心象の変化は実際に一人ぼっちの人が目の前に現れた時、とても大切な感情になりますので、ご自分の中で大切にしてもらえれば、もっともっとこの世の中が優しい人であふれると思いますので、嬉しいなって思います。

何はともあれ、各々の登場人物に多種多様な感情、気持ち、心情、反応をお持ちいただけて本当にありがとうございます☆

末筆ですが、ここに改めてお礼申し上げます。
今後も変わらず人の心を大切に、指一本、呼吸の仕方に至るまで丁寧に表現して行きたいと思いますので、
カクヨム内、最果てではございますが、よろしくお願いいたします。

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