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なろう進出を考える

 そもそも僕がなぜ最大手であるなろう以外の場所で活動を開始したのかというと、「なろうとか異世界転生専門小説投稿サイトだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」とかいう斜に構えた考えがあった事は否めません。
 カクヨムを選んだのは、ニコ動の宣伝で気になってたからですが。

 しかしカクヨムで活動を初めてはや半年近く。
 だんだんと、なろうとカクヨムの読者層の違いが見えてきました。

 カクヨムは読み専が極端に少なく、ID持ってるユーザの8割以上は作者と言っても過言ではない状態です。
 言い換えると、住人の絶対数が少ない。
 それゆえPVはあまり伸びない。
 その代わり書き手の比率が多いので、作者同士の意見交換や交流は活発で、PV数に比して感想などを貰える比率も高い。
 誰が言ったか、「小説を媒体としたSNS」という表現がしっくり来ます。

 対してなろうは、ただ読んでいくだけの読み専の比率が多い(小説投稿サイトとしてはこっちの方が正常な状態ですが)。
 作者同士の交流は少なく、PV数に比して感想など貰える比率は低い。
 その代わり、圧倒的にPVだけは回る。
 つまり、いっぱい見てもらえる。

 試しに、カクヨムではPV400ぐらいの作品の、なろうでのPVを見てみました。
 6000少々回ってました。
 実に15倍。

 ふと気になったので、知り合いのなろう作家のPVを見てみました。
 6,753,106(ユニーク1,306,436)でした。
 ワーオ。

 という事は僕もなろうに転載すれば100万アクセス単位で見てもらえるんじゃないでしょうか(自己同一性喪失)
 つまり俺は神だ(薬物中毒者特有の幻覚症状)

 まあそんなわけで、よりたくさんの人に見てもらうためになろう転載を考え始めました。
 カクヨムの空気はわりと好きなので、あくまでこっちが本拠地って意識ですけどね。
 あと、転載の前に改稿も必要。
 とりあえず第一部完結してからかなあ。

4件のコメント

  •  どうも、西山さん。七四六明です。ご心配をおかけして申し訳ないです。元々健常者ではないのですが、それプラス風邪と言った具合でダウンしてました(汗)
     現在“ファイトオーバー”の方、見させていただいております。前回も言ったかと思いますが、大変面白い作品ですね。
     自分はバスケと言えば“黒バス”くらいしか見たことないし、ルールもよくわかっておりませんので、ただいまルールを見ながら拝読させていただいております。
     そこで一つだけ、小説として言わせて頂ければと思います。本当に一つだけです。
     あらすじから、自分は高身長の愛が主人公なのだと思って読ませていただきました。
     ですが読んでいくと、なぁんか主人公じゃないというか、存在が少し薄い気がしてしまいます。愛は初心者で、しかも作品が超人的能力を持った人間達のチートバスケではないので仕方ないことだとは思いますが……しかしながら、愛には初めから身長以外の素質を見せて欲しかったと思います。
     そして今11話まで来てますが、愛を主軸としたストーリーがほとんどなく、また愛がチームメイトに何かしらの言葉を贈るわけでもない。顧問の亮介の言葉を聞いて、自己完結しているだけに思えます。
     主人公にしては行動しないというか、物静か過ぎる気がしてなりません。あくまで物語は主人公を軸として動くべきだというのが、自分の自論です。
     もちろん、他のチームメイトのストーリーをするなというわけではありません。彼女達にだって彼女達が主人公となるドラマがあり、感動があるのですから。
     ですがあくまで、この作品そのものの主人公は明確にしませんと――と、思いました。
     無論、今書いたことは主人公が愛の場合であって、亮介の場合だったら話は別です。まぁもっとも、バスケ作品で監督が主人公と言うのも、自分としては少し気が退けますが。
     とまぁ、批評はこんなものです。バスケという勝負から生まれるアクション、チームメイトの心の描写、それらは良好かと思います。何よりそれらから生まれる青春エネルギーが素晴らしい。この作品にしかない、大きな強みでしょう。
     と、長々と失礼しました。読み終わりましたら、こちらで約束通り宣伝させていただきますので、よろしくお願いします。
     では、失礼いたしました。
     
  • ps. なろうに進出するのですかね。
      頑張ってください、自分はもちろん、応援しますとも!
  •  コメントありがとうございます。
     拙作ですが、亮介が主人公、愛ちゃんは副主人公と言うかコート上での主役的な立ち位置で書いているつもりです。
     コーチ役が主人公というのはまあスポーツものとしては珍しいでしょうが、「ロウきゅーぶ!」の長谷川昴と湊智花に近い立ち位置と考えればいいかなと自分では思っちょります。
     いや「ロウきゅーぶ!」はスポーツもの以前にロリコンものなんですが。

     と言うか、どちらかと言えば「学生キャラ同士の横のつながりが薄く感じる」というのが指摘の本質なのかなという気がしました。
     改稿の参考にさせていただきます。
  •  どうも、七四六明です。お疲れ様です。
     なるほど、やはり亮介が主人公でしたか。通りで愛だと違和感が起こるわけです。それは失礼いたしました。
     ただそうなると気を付けて頂きたいのは、亮介がプレイヤーではないということですね。
     試合が始まれば、そこは彼女達五人の戦いです。主人公たる亮介は、自らの手で切り開くようなことはできません。
     故に彼のアドバイスや言葉が、彼女達を動かす描写が必要不可欠です。超重要です。
     そのアドバイスを受けて彼女達がどう変わっていくのか、またどのようなプレイを見せてくれるのか、そこが見どころですよね。
     ですので、是非とも試合中は亮介にもアクションワードを叩き込んで欲しいものです。
     試合ともなれば見せ場はプレイですので、どうしても亮介の存在は薄くなります。自分はそう感じてしまったからこそ、愛を主人公だと思ってしまいました。
     無論、試合中の主軸が愛だというのも納得の上でです。是非そこに気を付けて欲しい! これはアドバイスというより、お願いです。是非ご注意を!
     と、また長くなってしまいましたね。毎度毎度すみません。
     学生キャラ同士の繋がりなら、これから厚くなっていくのですよ。初対面の彼女達が、これからどんな壁を乗り越えて成長して、そして信頼関係を築いていくか、それが見ものではないですか。
     まだ十何話というところで、まだ数ヶ月の仲。まだまだ繋がりが薄いのは当然ですよ。実際、自分も学生時代はそうでしたしね(え、もしかして自分だけですか?)
     とにかく、これからも執筆の方頑張ってください。更新の方楽しみにしております。
     
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