• 現代ドラマ
  • 創作論・評論

『ファイトオーバー!』改稿しました

 公開済みの全話改稿しました。
 ゆーても、話の内容はほぼ変わってません。
 Web小説のお作法に合わせたと言いますか、適度に空行を入れたり改行を増やしたりして、今時のWeb小説っぽくしただけです。
 ついでにキャッチコピーとかを多少アレめな感じに。

 なにぶん、まともに文章創作などやるのは10年ぶりだとか、富士見に投稿していた頃のノリで書いてただとか、いろいろ言い訳はあります。
 しかしまあ結論としては、Web小説と400字詰め原稿用紙を混同していたという以外にないわけで。

 なんでこんな事を今更やったのかと言うと、カクヨム投稿作品から創作論っぽいのをつまみ食い気味に読んでいたところ、Web小説は紙の小説とは根本的に異なる媒体だという意見に納得するものがあったからです。
 ふと気がついて、最近読んだカクヨム作品で、Web小説特有の空行を活用してない作品ってあったっけ? と見直して見ました。
 拙作『ファイトオーバー!』を除くと、2作品しかありませんでした。

 ――やべえ、俺バッターボックスでテニスラケット振り回してる。
 (※『名門! 第三野球部』の田村達郎くんに思う所はありません)

 そんな気持ちになったので、今時のWeb小説っぽい文体に寄せてみました。
 いわゆる『正しい作文の書き方』に慣れてしまった身なので抵抗感もありましたが、サムライスピリッツだって血しぶき出なくなった昨今、やはり時代の流れとTPOに合わせた方がいいのかなと思った次第。

 ただ正直申しまして、『ファイトオーバー!』に関しては、自分のバスケ愛が過剰にこもってしまっている都合上、あんまり客観視できません。
 今の方が読みやすいとか、前の方が良かったとか、ご意見いただければ参考にしたいと思います。
 バックアップ取ってあるんで、戻すのはすぐできますし。

3件のコメント

  • おはようございます、そしてはじめまして!

    ならべて見比べることが出来ないので記憶に頼った印象論みたいになっちゃいますが、前のは確かに文字が詰まった感じはありましたが、読みにくいというほどでもありませんでした

    それはそれで、バスケ愛というか作者さまの熱意が伝わってくる、みたいなところもあって

    「読みやすい」一点に絞るなら、横書きで読む前提なら今の方が読みやすい気はします
    オフィシャルに縦書きビューワーが出回ればまた状況は変わりますし、書籍化を視野に入れているのであれば、今まで通りの書き方で書いてバックアップとして保存しておいて、公開する時に空行とかいれたバージョンを公開するのはいかがでしょう?

    ではでは、続きを楽しみにしています

    黒猫屋 拝
  •  どうもこんばんは。
     はじめましてではありませんぞ。過去の近況ノートでコメント頂いたのを記憶しています。
     今回もご意見ありがとうございます。

     自分でも、従来の書式の方が、勢いは伝わりそう&個人的に書き慣れているという強みはあるかなとは思ってました。
     が、#2のPVが#1の1/3程度という現状を鑑みるに、まずは1話切りされずに読んでもらえなければ始まらないかと思いまして。
     ひとまず読みやすさを取って現在の形で進めて行こうと思います。
     お勧めどおり従来書式でのバックアップを取りつつ。

     書籍化はまあ、「できたらいいな」ぐらいの気持ちはありますが…
     そもそもファンタジー要素皆無、転生要素皆無、ハーレム要素皆無、肌色要素皆無、恋愛要素ほんのちょっとという、流行に真っ向から反逆しているスタイルなので、これを売り物にしようと考える奇特な出版関係者の方がおられるかというと、多分いなさそうだなーと。
     なのでまあ、最初から書籍化を考慮した云々はしないでおきます。今のところ。
  • こんにちわ

    そうでした!
    最初の頃に、フォロワーさんの心配をしてたのでした
    その後PVもちゃんと毎話ついているので安心して忘れてました^^;

    ではでは、ごきげんよう(^_^)/~
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する