最近色々なことがあって微妙に疲労困憊気味の高柳です。
来週から仕事量増えるっていうし、確実に死ぬね……まあなるようになれ。今更気にする気力もない。先日「はたらく細胞」を見ていて疲労が蓄積しすぎるとガンになりやすくなるって言ってたけど、これで本当に病気になったら逆に笑えるなぁとちょっとだけ思った。もし本当にそうなったら逆に小説のネタにでもしてやろう。うん。
そんな感じで、平行連載となりますが新しく一本投稿し始めました。
「それでも人はあたしを勇者と呼ぶ」
強制的に異世界転移させられた女子高生を主人公とした異世界ファンタジーものです。「捕食した相手の能力を吸収して自分のものにする」という能力を持った主人公が異世界で生きていく、まあよくあるパターンの話です。能力自体も結構あちこちで見かけるものですしね。転生スライムとか。
ですが、本作の主人公は最初から倫理観が崩壊しているいわゆる闇堕ち系の人物なので、正義の主人公最強系の見ていてスカッとするストレスフリーの作品ではありません。むしろ逆です。悪が好き勝手に振る舞って何の罪もない存在を蹂躙するような、そういうストレスフルな作品なのです。
読者をメンタルブレイクにする自信があるので、鬱系とかダーク系とかそういう話に免疫がない方はお手に取らないことを推奨致します。クトゥルフとかネクロニカが大丈夫なら多分いける。描写自体はわざと控え目に抑えてますから。
とりあえず三話まで見てみれば、本作が自分に合ってるかどうかは分かると思います。主人公の境遇に共感できれば多分読める、そうでなかったら無理、その程度の判断で十分です。ちょっと興味があるなと思ったら、まずはそこまでお目通し下さい。評価等が何もなくても読んで頂けただけで高柳は十分です。
以上、簡単な宣伝となりましたが。拙作「それでも人はあたしを勇者と呼ぶ」通称闇堕ち勇者を宜しくお願い致します。