コメントレビュー頂きましたのでご紹介とともにお礼申し上げます。
【生き方を制限された中で、懸命にもがく登場人物達。】
https://kakuyomu.jp/works/16817330668475992132/reviews/16818093074708002696内容抜粋して返信いたします。
"こちらの物語を拝読して、上京した頃の自分を思い出しました。
新潟の田舎で二十代後半まで暮らしていて、狭いコミュニティにうんざりしつつもそこを飛び出す勇気が持てずに、これが普通なんだ、みんな我慢しているんだと自分に言い聞かせて生きていました。
父の死後に土地を処分して姉が居る東京へ母と共に引っ越したのですが、知らなかった新しい世界に目が開けました。"
ご自身の体験談と併せて考えて下さりありがとうございます。
田舎から都会へ、ウラヤから森へ飛び出していったユミと共通するところがありますね。
ユミの場合我慢からほど遠い人物であり、トミサという都会に出てから我慢することを覚えたところがあるので、こちらのレビューとは対照的かもしれませんね。
"都会と田舎、それぞれに良い面と悪い面が有ります。都会に住み続けるのも良し、田舎に帰るのも良しです。両方を知った上での選択ならば。
片方だけで結論を出すのはもったいないなと思うのです。"
私自身執筆しながら感じたところがありますね。
Iターン、Uターンなど都会から田舎に行く人もいますし、都会に行ってそのままの住み続ける選択をする人もいます。
選択は自由です。
"世界を広くするのは自分自身。それを思い出させてくれた作品でした。"
選択肢を知らない限りは自由に選ぶこともできませんね。
まずは知らないところに足を踏み出してみることが大事なのだと思います。
個人的なことですが、先日生まれた我が子にも広い世界を見てもらいたいなと思っています。いろいろと体験させてあげたいですね。
水無月礼人さんありがとうございました。
水無月さんについては下記の作品を拝読中です。
「空に月 地のこだま」
https://kakuyomu.jp/works/16818093074963675034くのいちのキサラを主人公とした和風ファンタジーです。
いきなり地獄に落ちるシーンがあります。
如何にして地獄からの生還を遂げるか、その過程で何を感じるのか。
地獄でも前向きに生きようと言う時代背景を感じましたね。
また水無月さんは今後メインの活動をエブリスタにて行うとのことでした。
コンテストへも参加されるそうなので、ぜひ足を運んでいただければと思います。