カクヨム短編批評界の風雲児こと千織さまより、三本目のレビューをいただきました。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860175852948/reviews/16818093089317779609いままでのもしっかり褒めていただいていたのですが、今回のはちょっとレベチ(レベルが違う)です。
なにしろキャッチコピーがイカレてる(褒めw)
「はじめてのくじら作品、にはオススメしません」
本作が僕の作品ラインナップの中でいかに異彩を放っているか、という事実を説明するのにこれほど適切な煽り文句はほかにないでしょうw
自作大好き人間の僕においてもとくに自信作といえる本作は、小説投稿を始めて一か月めの最後、初めて書いた短編小説にあたります。
当初からかなりイケてると思っていたので、「カクヨムWeb小説短編賞2021」の中間選考で見事落選したときにはちょっと落ち込みました。
でもそのときのPVは「30」でしたから、致し方なかったのだと思ってます(作品のレベルが低いとは微塵も思ってないww)
もう三年近く前の作品なので、今読み返せばこまごまとした形式上の修正点は多数見られます。ですが、正直言ってそれをやってさらに良くなるとは思えない!
勢いというかテンポというか熱意というか、そういったものがむき出しになって世界をつくっている感があり過ぎなので、手を加えても本来持つパワーを削ることにしかならない気がして。
削り出しみたいなこの作品をかくも高く評価していただき、感謝の念に堪えません。これで今まで届かなかった多くの方々の目にも触れることができます。
純度100%の陰鬱小説ですが、千織さんが★3つけるくらいなんだから読んでみたい、とおっしゃる奇特な方は、どうぞここをお通りください。
当たり前ですが、僕は止めませんw
祝祭籤(しゅくさいくじ)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860175852948/episodes/16816927860176906623