選挙も終わってから言われても……
と思うかもしれないが、選挙なんてどうせまたすぐやるんだから「選挙なんかで何も変わらない」とかニヒリズムに構えてないでさっさと選挙に行け、ということである。
別にどこような政治思想を持とうが、どの候補者に入れようが、それは各人の自由にすればいいと思う。
その自由を守り、表明するために「選挙に行け」ということなのだから。
ちなみに、今、この近況ノートの横を見ると、「不適切な記載はしないで下さい」と偉そうなことが書かれている。特に「小説と関係ない(略)内容」というのが引っかかるかもしれないが、そもそも東京五輪で賄賂してるような企業が何言ってんだ、としか思えないのは私だけだろうか?
これは小説だけにとどまらないが、ゲーム業界では最近は「ポリコレ」というのが過剰に求められ、とある団体がコンサルとしてゲーム会社に入って、キャラの見た目を作り直したりして、炎上する事件も発生している。
「政治なんて、小説と関係ない」
関係ないどころか、政治が言論や表現の自由を弾圧してきたことは歴史上起こってきたし、現在も発生している。
我々が創作活動を自由に行えることは、当然ではなく、先人たちが守ってきたものだ。
生活が崩れれば、創作どころではなくなる。
国民の権利をしっかり行使することは、絶対に諦めてはいけないと思う。