ようやく更新できた。
まあまあ良くできたと思う。
投資を始めてから様々な勉強をしてきたが、そういった知識を詰め込めたのも面白かった。
やはり、投資や金は人を狂わせる。
これは資本主義が生み出したというより、人間の心の闇から生まれたブラックホールなのだ。
止めようがない。
そう、全てを飲み込むまで。
ただ、こういった市場経済は決して悪ではない。
人間の欲望はどんな社会システムを構築しようが変わりなく無限大だ。
その欲望を思いっきり発揮していもいいという資本主義や市場経済には、自分の正直な感想としては「救われた」と思っている。
宗教ではよく「欲望を消し去ること」が美徳のように語られているが、むしろ市場経済というのは、「欲望こそが美徳の原動力」になっているのだ。
確かに、時々行き過ぎることもある。
ただ、それで金儲けをしようと思えば、できなくもない。
市場は奥が深く、誰にでも平等にチャンスがある。
市場に代わるものはないと思う。
ただ、多くの人が、欲望に飲まれて帰ってこれなくなるのも事実である。
今回は、そういうのも含めて、欲望に飲み込まれていく人間を描いてみた。
皆さんも貯蓄から投資へと、欲望をコントロールしながら、移行していって欲しい。