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【レビューへのお礼】ニートの(略) 10/2 読者選考会終了

 いつもお世話になっております! 9/30が最終日かと思っていたら選考会は10/1まででした。笑
 そして、本当の最終日に読みに来て下さり本当にありがとうございます!

※注意
 これは、相互評価を勧誘する目的の記事ではございません。貴重な時間を割いて私の書いた小説を読んで頂き、コメントを残して言くれた読者様に対するお礼の返事です。
 お礼をする上で、レビューを書いて頂いたユーザー様のネームを掲載致します。
 また、世間話に近いため版権に引っ掛からない程度に、市場に出回っている商業作品を話題として掲載する可能性がございます。
 もし上記の件で不快に思われる方がいらっしゃいましたら、コメントに訂正報告を書いて頂く、またはTwitterの個人宛に連絡してください。
 運営様から修正依頼が来た際も速やかに対応致します。


作品名:ニートの(略)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883936361

・佐月 詩様
 最初から最後までお付き合い頂き感謝です! 何ていうか、私には元々破壊衝動がありまして、色々な作者の方々が律儀に丁寧でルールに従った素晴らしい作品達を見ていて、発作が出てしまいました。これは皆様にもあると思います。
 例えば、凄くふわふわした女の子達がキャッキャッウフフする洗脳されそうな日常作品があるじゃないですか。あれを見てるとどうしても頭の中にタモ○さんが唐突に出てきて「これから貴方達には殺しあいを初めてもらいます」って展開になることしか考えられなくなるんです。
 作品とか作った物を壊したいっていう衝動にかられて仕方ないのです。今回そのストレスがつもりにつもって、皆大好きで止まない異世界転生チートハーレムを粉々に破壊しようと思いました。
 もはや書いていてサイコパスなんじゃないかと思えてきましたが、「常識」や「よくある設定」や「小説のルール」だって、先代の人々が読者に読んでもらうため考えた最適解であって、作者も読者も編集も皆はそれにすがり付いているだけなのです。皆が盛り上がりながら必死に異世界転生チーレムにしがみついているのを端から見ていたら、揺すり落としたくなってきますよね? どんな顔して落ちていくんやろうな……って。
 いや……すみません。話が脱線してきました。
 とにかく普通の感性から逸脱した作品が出来て良かったです!
 正当な評価が出来ないという程の評価は純粋な数字の評価より嬉しいです!
 読んで頂きありがとうございます!

・夕日 ゆうや様
 いつもいつも読んで頂き本当にありがとうございます!
 インスタントという表現は、今の業界においてかなり的を射ていると思います。
 料理が作れないからカップラーメンを食べ続けているのと同じなのかもしれませんね。
 たぶん今現状の多くの読書者層は本物のラーメン屋のラーメンは高いから、単価の安い色々な味のカップラーメンを食べ続けている感じですね。
 作者も編集者もお湯を注ぐだけなので簡単にはお金が稼げますからね。それで満足する人がいるのだからボロい商売ですよ。
 まあ、出版社全体がカップラーメンに全力を注いでいるのが今の現状で、冒険出来ずに抜け出せないのが今のラノベ出版業界の現実じゃないかなと、予想しています。
 需要が悪いのか、供給が悪いのか、これはもう社会経済とかジェンダーの問題なんかも少しずつ結びついた流れなので、どうしようもないです。
 ハンバーガーばっかり食べてる私が言えた立場ではないのですが。笑

 ただ今回、一つだけ多くの作者と読者に言いたかったことは、そこに作り出されたキャラクタ達は間違いなくその小説の中でも生きているということを改めて認識し直してほしいということです。
 何言ってんだ? フィクション作品が生きてるとかバカなのか?
 と思った人こそ、注意した方が良い内容です。その思想は己の態度や作品に出てしまいますからね。
 作り出された存在を軽視する言動や態度は、周りの人を不快いにさせますからね。自分の価値を自らで下げ、要らぬ誤解を招く要因ですからね。
 物には魂が宿るという言葉がまさにそれです。大切にして上げればキャラクタも答えてくれるはずです。
 読者の皆様も同じことです。欲求を満たしてくれるキャラクタ達に感謝をするべきです。
 間違えても作者にではなく、この世に生まれた創作のキャラクタ達にです。自分の楽しいと思う心を誰が動かしてくれているのかを今一度振り替えってほしいです。カップラーメンの材料だって、元は生きていた物もあるのです。
 もう、この世の中は想像力が枯渇した自分勝手に暴れまわる人達で横行している世界です。だからこそ、自分達がそうならない為にも、どんな物でも良いので感謝といたわりの心を忘れずにいてください。
 あと、残さずによく噛んで食べましょう。

 すみません。話が脱線してしまいました。
 なんかこの作品に思いを詰め込み過ぎて話がどうしても説教みたいになってしまいます。
 申し訳ございません。


 以上です。
 今回のコンテストにて、この作品を読んでくださった皆々様! 本当にありがとうございました!
 中間報告は後程、本当の作品のあとがきと共に書きます。

コメント

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