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はじめから始まるニューゲームおぼえがき① 魔法について

※ほぼ自分用です。②以降上げるか不明。

〇魔法について

 この作品での『異世界』では、科学の代わりに魔法が発展しており、多くの人びとは魔法を使って生活を便利なものにしています。

 魔法を使うには、魔力と創力(そうりょく。イマジンともよばれる)が必要です。
 魔力は魔法を使うのに必要な燃料で、創力はその燃料をどのように使うかを決定する能力です。
 たとえば、鍵のついた扉の先に行きたいという場面で、
 魔力は高いけれど創力は低いという人は、強大な魔法攻撃で扉を吹き飛ばすでしょう。
 逆に、魔力は低いけれど創力が高いという人は、鍵穴にはまる小さな氷の鍵を正確に創り出して扉を開くでしょう。
 魔力は鍛錬や成長につれて増大していきますが、創力は才能、センスのようなもので、残念ながら修練を重ねても大きな成長は見込めません。

 魔力の単位は『MG(マジク)』。
 魔力や魔法適正に男女差はほとんどなく、成人男性が体内に蓄積できる魔力量の平均は7500kMG(キロマジク)。基本的に、睡眠や食事によって消費した魔力を回復できます。
 手の上に小さな炎や氷などを生み出すくらいなら100MG、
 激しい竜巻で敵を切り裂いたり、地割れを起こすには1.2MMG(メガマジク)が必要。このような激しい戦闘以外では使われない特級魔法は、専門の魔法使いにしか扱えません。

 また、家電製品の代わりに、家術製品(かじゅつせいひん)が多数存在します。
 これらには、特定の動作をするための魔術構造(システム)が組み込まれており、動力となる動力魔力(キー)を注ぐことで、特定の出力を引き出すことができます。
 多くの家術製品には、コンセントポイントという小さな魔法陣が取り付けられており、その部分に触れた状態で「オン」や「起動」などと口に出して言うか念じるかすれば動きます。
 たとえば、『魔法レンジ』は、こちらの世界の電子レンジ同様、食べものを温めるために使われます。機種にもよりますが、3分間食べものを温めるには、30kMGもあれば十分でしょう。

 いちおう、初等学校の教育課程で火・水・土・風の四元素の魔法はひととおり使えるようになるようです。こちらの世界の感覚で言うと、火や水が足し算・引き算で、土・風が掛け算・割り算くらいの難易度ですね。
 四元素の魔法を「アーエール・マジック」、
 四元素のうち幾つかを混成した魔法を「ミックス・マジック」、
 雷・氷・光・闇の魔法を「エーテル・マジック」、
 その他の魔法(変身・転移など)を「アザーワイズ・マジック」
 などと呼びます。

 生死を司る魔法は伝説上のもので、何百年、何万人もの魔術師・研究者が調べていますが、未だにその存在は定かではありません。
 生死を司る魔法を「ブラックボックス・マジック」と呼びます。

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