を、読んだのだけども、正直読後感がよろしくないです。
上島竜兵さんの、特に家庭内、夫婦関係等で知りたくなかった事が多く書いてあり、僕としては竜ちゃんをテレビ等を通してでしか知らなかったわけなので、知らないままにしてもらいたかった。
という、読後感の悪さです。
他、所謂竜兵会の面々との感動、ホッコリ的なエピソードもほとんどなく、そういうのも読後感に繋がったのかなという印象。
そして、メンタルクリニック等の受診の大切さ、がひしひし伝わってきた。
以前松本ハウスの著書2冊を読んでいるので、
あの中でも書いてあったが、
熱っぽい、咳が出る、会社休んでちょっと近所のかかりつけ病院行ってくるわ、くらいのノリで、心療内科、メンタルクリニックを受診するくらいに世の中がなって欲しい。
心の風邪をひくことは、誰にでもあるし、それは突然あなたにもやってきますよ、という内容だったはず。
そんなことも思いながら、ふと、あ~竜ちゃんは死なずにすんだのかも?とやはり読後に思ったし、もっと僕らに笑いを届けてもらいたかったと悔やまれる。