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読書感想文



この間、ある中高一貫校の読書感想文の優秀なものを纏めた冊子を読む機会があったからパラパラ見てたらさ、案の定課題本とかもあって、何かと思えば太宰治の「斜陽」なんですよ(笑)

それの感想文書いた子が優秀賞取ってた。さすがの内容ではあったよ。

でもさ〜、なんか、2020年代にまだ斜陽とか読ませるのかとかも思うね(笑)
別に「おおかみこども」じゃ駄目だったのかとか。

そもそも、主体が「感想文」にあるのか「読書」にあるのか教育的にはどっちなのかわからないけども、僕は中学生の頃は読書は大好きだったが作文は大嫌いだった。

まあ、読書好きだったとはいえ、太宰治とか夏目漱石とかを読むのも好きではなく、著名は純文学はあまり知らないけどね。

僕は感想文が主体ならば、日曜日の出来事とか、ドラマドクターXを観た感想とか、進撃の巨人を読んだ感想とかを書かせては駄目なのか? と常々思うよ。

未だに、活字、それも純文学に限るなどやってたらそりゃ〜学生の活字離れ、読書離れは留まらないでしょうね。

でもね〜たかだか生まれてから15年くらいの子の書く読書感想文って凄いですよ。
社会人として15年経ってる身なら、なんか自己の経験を絡めて手グセとかで書けそうだけど(笑)そうじゃない年齢の子が書くわけだから。

ある意味最強の読書感想文になってますね。読み応えありましたよ。

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