タイトルの通り。
『なろう』連載分になかなか追いつかないですな。
元々『なろう』だけでやってみようかな、と思ったのですが、『カクヨムコン7』のことがあったのでどうしようか悩んだ末に、こちらでも、と思いまして。
いや~、でも本当になかなか追いつかない。
こちらでは一日に二話UPしているのですがねぇ。
どうしてなんでしょうかねぇ。
UPするのが遅かったかなぁ?
などと考えつつ、毎日UPしているわけです。
ちょっと話は変わりましてこの作品、公募では箸や棒には引っ掛かりましたが、残念ながら受賞までは行かなかった作品なのです。
そして、シリーズものだったりもします。
現在連載させて頂いているのは、それの第一話です。
元々が公募用に書いたものですので、100話足らずで完結します。
計で何話になるかは分かりませんが(数えたことがない)、絶対に100話以内に終了です。
だからタイトルに『巻の一』とついているわけです。
『巻の二』は現在進行形で書いています。
それと同時に公募用にもアイディアを練っている段階でもあるわけで。
只今、並立で進めています。
しかし、公募用の小説の方が実は大事。
時間もお金もかけてます(資料本に銭がかかっています)。
公募は来年は休もうと思い(次回作を書く為に時間を取ろうと思いまして)、WEB小説にちょっと戻ってきていますが、やっぱり公募の作品の方が大事なので、この『覇界世紀(はかいせいき)』シリーズの第二話は後回しになってしまいます。
このシリーズも書いてはいるのですが、読書の時間がどうしても比重大きくなってしまって、このところ原稿を書いていません。
読書三昧です。
しかも現在読んでいるのが『六国史(りっこくし)』(記紀とか日本紀とかの歴代の天皇が編纂させた日本史のことです)なので、どうにもこうにも時間がかかります(とても面白いのですが)。
そして書く時間が削られていくという状況に陥っています。
しかもです!
『六国史』だけ読むのならばいいのですが、これを読んだあと、『太平記(こちらは小説の方)』もとある事実確認の為に読まなければなりません(全六冊)。
本当に一部分を確認する為だけに。
「それならその部分だけ読めば?」と思われるかも知れませんが、『小説を読む』という行為を捨てるわけにもいかないのです。
暫く小説をまともに読んでいないので。
ここ暫くは『六国史(六つの歴史編纂本)』『源氏物語』『平家物語』『天皇の国史』『天皇の日本史』『新版 日本国記』など、日本の歴史と天皇を扱った本ばかり読んでいます。
どれも次作の資料として欠かせない本ばかりです。
一読だけでは覚えきることが出来ない事もあるので、どれも複数回にわたって読んでいます。
その分、『覇界世紀』の第二話UPが遅くなってしまうかも知れませんが、絶対に投げませんので御安心ください。
掌編なども既に書いてありますので。
要するに……、
「見 捨 て な い で く だ さ い !!」
って事なんです。
一話切りじゃないから!
第二話もありますから!
第三話もありますから!
すんごく長~い物語なので、もしお付き合い頂けたら嬉しいなぁと。
一応『覇界世紀』シリーズを書くに当たって、現在進行形で資料本も買っております。
その為に時間も割いておりまする。
こっちはこっちで、それなりに時間もお金もかかってます。
基本的には『なろう』がメインではありますが、『カクヨム』で連載し始めたことですし、こちらでも頑張っていこうと思っています。
「作品はまだまだ序盤なのに、こんな弱音吐いてて大丈夫なんだろうか?」と自分でも思うわけですが、作品だけはきちんと収拾します。
シリーズ物ですから勿論、展開もしていきます。
エタる事だけは嫌なので、一つの作品が完成したらUPしていきます。
読者様がどこで読み終わってもすっきり出来るように。
と言う事なので、これから先も宜しくお願い致します。
もしかしたら、ほかの作品も手慰み程度に書くかも知れません。
大々的には出来ないと思いますが。
今回『カクヨムコン7』に参加したのだって勇気がいったのに。
もう、捨てるつもりでUPしてます。
公募で駄目なんですから。
そんな作品がWEBでよいわけがない。
でもご披露したかったのです。
こんな感じな作品であっても、丹精込めて作った作品ですから。
なかなかスピードが出ない作品だなぁと今では思いますが、起承転結の『転』に転がり始めたところからおそらく火がつくはずです。
多分……。
結果として公募で落選した作品なので、あまり多くを求めないでください。
でも地道に毎日UPしていきますので、どうか『はじまりの物語』だけは目に通してやってください。
評価とかなんとかは、あれば嬉しいですが、まずは読んで頂いて、読者様に少しでも楽しんで頂ければなぁと思う次第です。
その点で、『はじまりの物語』を宜しくお願い致します!
では、今回はこれにて!
早く追いつくといいなぁ。